バドミントン ダブルス スコアシートの書き方と無料テンプレート

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コラム

バドミントンのダブルス試合では、スコアシートが公式な試合記録として必要になります。しかし、初めて記入する場合は書き方が分からず戸惑う方も多いでしょう。本記事では、試合前の準備からラリーごとの記入方法、無料テンプレートの活用まで、ダブルスのスコアシートに関する基本をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、ダブルス初心者や審判に初挑戦する方も、安心してスコアシートに向き合えるようになります。

バドミントン ダブルス スコアシートとは?基本的な役割と構成

スコアシートは、試合で発生した得点を時系列で記録する公式用紙です。バドミントンの公式試合では主審が各ラリーごとに得点を記入し、ゲーム終了時には合計点や勝敗を確定して提出します。
スコアシートは「得点表」や「審判用紙」と呼ばれることもありますが、いずれも同じ目的で使われます。正確に記入されたスコアシートがあれば、試合後に得点や勝敗を確認でき、大会結果の証拠にもなります。

スコアシートの役割

スコアシートは試合結果の公式記録です。主審は各ラリーで得点が入るたびにスコアシートに数字を記入し、ゲーム終了時には合計点や勝敗を書き込みます。
スコアシートが正しく記入されていれば、試合後に得点や勝敗を確認できます。また、選手や監督が後から試合内容を振り返る際の資料にもなります。

主な記入項目

一般的なスコアシートには、以下のような欄があります:

  • 大会名や試合日時、コート番号などの試合情報
  • 各ペアの選手名欄(ダブルスでは4人の欄)
  • 第1サーバーを示す欄
  • 各ゲームごとの得点記入欄(縦に得点を記入する欄)
  • インターバルやゲーム終了後の署名欄

ダブルスでは、同じゲームでも選手交代やサービス権の移動があります。スコアシートには誰がサーブするかも記載できるスペースがありますので、ペア内のサーブ順などをメモしておくと記入がスムーズになります。

ダブルスならではのスコア表の構成

ダブルスのスコアシートでは、1チーム2人ずつ、合計4人分の欄が並びます。各ラリーで勝ったチームの得点のみを記録します。サービス側が勝つと同じチーム側の次の「列」に得点を追加し(サービス権はそのまま継続)、レシーブ側が勝つと、次にサーブするペアの先頭選手の欄に新しい得点を書き込みます。
ダブルスではペアごとにサービス順が決まっているため、得点欄の数字を書き込む際は、サービス権のうつり変わりに注意しましょう。選手名の隣にサーブ順や特徴をメモしておくと、試合中の記入ミスが少なくなります。

ダブルス スコアシートの書き方

ゲームを開始する前に、スコアシートの基本情報を記入することが大切です。ここでは試合前から終了後までの手順を説明します。

試合前の準備

試合開始前にスコアシートに以下の内容を書き込みます。

  1. 大会名や試合日時、コート番号など基本情報の記入
  2. 対戦するペア(2チーム・4人)の選手名を書く
  3. 第1ゲームでサーブを打つ最初の選手を決めて記入
  4. 各チームの得点欄に初期スコア「0」を記入

特にダブルスでは、左右どちらの選手が先にサーブを打つかを確認しておく必要があります。選手名の横にサーブ順や得意なショットをメモしておけば、混乱しにくくスムーズに書き込めます。

ゲーム中の得点記入

試合中はラリーごとに得点を記録します。得点はラリーに勝ったチームの得点欄に記載し、サービスサイドかレシーブサイドかで書き方が変わります。サービス側が勝った場合は、同じチーム側の連続した欄に数字を追記し、そのままサービス権を維持します。
反対にレシーブ側が勝った場合は、次のサービスを行うペアの先頭選手の欄に新しい数字を書き込み、サービス権を相手チームに移します。この際、得点を書き込む前の数字に斜線を引いて1ラリー分の区切りをつけるとわかりやすくなります。

ゲーム終了後の処理

ゲームが終了したら最終得点を確認し、スコアシートへの記入を完了させます。その後、主審・副審・選手(両チーム)の署名欄がある場合は、必要に応じて各自のサインをもらいましょう。署名欄がない形式でも、結果の正確さを確認するために可能であれば両チームに署名してもらいましょう。
全ての記入が終わったスコアシートは大会本部や審判長に提出され、公式記録として保管されます。後から修正できない場合が多いので、提出前に得点や選手名の書き漏れ・誤記がないかを必ず確認しましょう。

スコアシートのテンプレートとダウンロード方法

公式試合で使われるスコアシートには定型フォーマットがあります。日本バドミントン協会や各都道府県連盟の公式サイトでは、シングルス・ダブルスそれぞれのスコアシート用紙がPDFで公開されています。これらは大会の主催者や審判が使用する信頼性の高いフォーマットです。
ネット上の情報サイトやバドミントンブログでも無料テンプレートが豊富に公開されています。以下のように、複数のスコアシート例がダウンロード可能です。

公式フォーマットと無料配布

公式フォーマットは各競技団体が配布し、信頼性が高いのが特徴です。たとえば日本バドミントン協会や各県連盟では、公式大会用のスコアシート(PDF)を公開しています。大会の主催者はこれら公式用紙を利用することが推奨されており、変更せず使用することで書式上の相違が生じません。

印刷と試合での活用

インターネットからダウンロードしたテンプレートは、A4用紙に倍率100%で印刷し、枠がずれないようにします。印刷後は試合前に大会名や選手名、試合順などを入力し、忘れず会場に持参します。大会によっては主催者側がスコアシートを配布してくれる場合もあるので、大会要項を確認して準備しましょう。

よくある記入ミスと対策

ダブルスのスコアシートは複雑なので、特に得点やサーブ権の書き間違いが起こりやすいです。ここでは代表的なミスと、その防止策を解説します。

サーブ権の移動と記入

サービスサイドが勝つかレシーブサイドが勝つかによって記入方法が変わります。サービス側が得点した場合は同じチーム側の連続した欄に数字を追記し、サービス権はそのまま継続します。レシーブ側が得点した場合は、次にサーブするペアの先頭選手の欄に新たに点を書き込み、サービス権を移します。この切り替えを忘れると得点が重複したりズレたりするミスにつながりますので注意しましょう。

連続得点時のポイント

同じチームが連続して得点した場合は、同じチーム側の隣接する欄に数字を連続で書いていきます。例えば2点連取したら1行続けて「1」「2」と記入します。ただし10点を超える場合は欄を2列使う必要があります。11点でインターバルの場合は、インターバル後の欄から書き始めます。連続得点時は特に数字の書き間違いに注意し、丁寧に欄を埋めていきましょう。

訂正時の注意点

得点を誤って記入してしまった場合、必ず消さずに一重の斜線で取り消してから正しい数字を書きます。間違った数字を消去すると、どこから書き直したのか分からなくなるためです。間違いはそのままにせず、斜線で明示したうえで訂正し、誰が見ても分かる形にしましょう。

例えば、得点を誤って記入してしまった場合でも、必ず元の数字に斜線を引いて訂正します。スコアシートは公式記録なので、塗りつぶしや修正液の使用は避け、一目で訂正箇所が分かる形で記録することが大切です。

紙のスコアシートとアプリの比較

紙のスコアシートとスマホアプリ(デジタルスコア管理)は、それぞれメリットがあります。紙のシートは直感的に操作でき、電源が不要なので準備が簡単です。一方アプリは入力が自動化され、試合後のデータ保存や解析が容易です。以下の表で両者の特徴を比較します。

項目 紙(手書き) アプリ(スマホ)
記録方法 ペンで手書き記入 タップ操作で自動記録
利便性 電源不要ですぐ使える 得点が自動集計・保存される
注意点 紙の消耗に備えが必要 充電切れや操作ミスに注意

紙スコアシートの特徴

紙のスコアシートは特別な機器が不要で、誰でもすぐに使える点がメリットです。ペンと予備の用紙さえあれば試合を記録できます。ただし、手書きのために書き間違えやすく、訂正にも手間がかかります。

スマホアプリでのスコア管理

スマホアプリはボタンをタップするだけで得点を入力でき、誤操作に気づきやすい点が特徴です。多くのアプリにはインターバルタイマーや試合後の統計機能もあり便利です。ただしスマホの電池切れやアプリ操作に慣れておく必要があります。

代表的なスコアアプリ

代表的なものには、iOS向けの「Badminton Score」、Android向けの「Badminton Scorer」などがあります。これらはラリーごとにタップするだけで簡単に得点を記録でき、試合後にはスコアシート形式のPDFを出力できます。アプリを使えば、紙とペンの準備や手書きミスの心配を減らせます。

まとめ

ダブルスのスコアシートは公式記録として重要ですが、事前に書き方を理解しておけば安心して対応できます。本記事では書き方の手順からテンプレートの利用、よくあるミスの対処法、さらにはアプリ活用まで解説しました。これらを参考に試合や練習でスコアシートを活用し、正確な記録を心掛けてください。

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