バドミントン点数の言い方まとめ:コールとカウントを徹底解説

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審判

バドミントンの試合では、1ラリーごとに得点が入る「ラリーポイント制」を採用し、得点は英語でコールされます。0点は「ラブ」、同点は「オール」といった独特の用語があるため、初心者は混乱しがちです。
本記事では、21点制ゲームの基本ルールやコールの仕組み、サービスオーバーやゲームポイント・マッチポイントの呼び方など、バドミントンでの点数の言い方・数え方をわかりやすく解説します。

バドミントンの点数の言い方とカウント方法

バドミントンは1ゲームを21点先取とし、先に2ゲームを取った側が試合に勝ちます(3ゲームマッチ)。2006年以降、得点は1ラリーごとに必ず1点ずつ加算される「ラリーポイント制」が主流です。サービスの有無にかかわらず、ラリーを獲得した側に得点が入るため、試合時間が安定しやすくなりました。
例えばサーバーが連続でラリーに勝てば21点、相手が続けて得点すれば相手がポイントを獲得していきます。かつてはサイドアウト制でサーブ側のみが得点できましたが、現在はどちらにも得点が入る方式です。

ラリーポイント制:21点3ゲーム

バドミントンの公式ルールでは、1ゲームは21点制で2ゲーム先取が基本です。1ゲームは「21点先取」ですが、相手との得点差が2点未満の場合(例えば20-19)は勝敗が決まらず、2点差がつくまでゲームが続行されます。このため、21-19以上のスコアになる可能性もあります。
また、3ゲーム目はフルセットとなり、2ゲーム目までで勝敗がついていない場合にのみ行われます。3ゲーム目も同様に21点先取で2点差の条件です。

試合の延長ルール(20オール以上)

得点が20-20の同点になると、2点差になるまでゲームが続行されます。例えば20-20から22-20となればゲーム終了です。ただし、29-29まで延長した場合はその次の得点でゲームが終了します(30点まで到達)。
具体的には、20-20であれば先に2点差をつけた方が勝者ですが、29-29の場合は次に得点した側が30-29で勝利となります。この延長ルールにより、試合が極端に長引くことを防いでいます。

2025年からの新ルール試験導入(3×15ゲーム)

2025年からバドミントン界では試験的に3ゲーム制で15点先取のルールが導入されています。これは「3×15ゲー ム」と呼ばれ、従来の21点制と同じく1ラリーごとの得点制を維持しつつ、各ゲームを15点で行います。2点差と延長勝利は従来同様で、14-14から延長し、最大21点(21-20で終了)まで行われます。
この新システムは一部大会(Grade 3大会や国内大会)で試行されており、試合時間の短縮や臨場感向上が期待されています。ただし一般的な大会ではまだ21点制が主流なので、新ルールでも基本的な得点の呼び方は同じです。

得点を呼び上げる言語と基本用語

バドミントンの得点コールは国際ルールに従い英語で行われます。0~30までの数字はすべて英語で理解できる必要があります。特に0点は「ラブ(Love)」、同点時は「オール(All)」という用語が使われ、例えば試合開始時などは「ラブ・オール(Love-all)」と呼び上げます。数字の読み方を正確に覚えることでスムーズにスコアコールできます。

英語でコールする理由

バドミントンは国際競技であるため、得点は国際的に通用する英語でコールします。公式ルールにも英語表記のままで書かれており、審判や選手は英語で数字を言えるよう訓練します。近年は国内の学校やクラブでも、得点を英語でコールする指導が行われています。日本語では「ゼロ」や「互いに」という代わりに「ラブ」「オール」と言うのがルールです。

サーバーの得点を先に呼ぶ

スコアを言い上げる際は、必ずサーブ側の得点を先に発音します。例えばサーバーが2点、レシーバーが1点なら「2-1(Two-one)」という順番になります。得点は常にサーバー側から呼ぶため、どちらがサーブ権を持っているかを正確に把握しておく必要があります。ダブルスでも同様で、ゲーム中にサーバーが交代しても「常にサーバーの得点→レシーバーの得点」の順です。

「ラブ」と「オール」の意味

「ラブ」は0点を意味します。由来には諸説あり、卵(egg)に由来すると言われています。「オール」は同点の際に使い、両者が同じ得点のときは数詞に続けて「オール」と呼びます。例えば5-5なら「ファイブ・オール」、10-10なら「テン・オール」とします。試合開始直後は0-0の「ラブ・オール」で、初回サーブ前にコールされます。

その他のコール用語

重要な用語には「ゲームポイント」「マッチポイント」があります。ゲームポイントはあと1点でゲームに勝てる状態、マッチポイントはあと1点で試合に勝てる状態を示します。コール時にゲームポイントを宣言することがルールで定められています。例えばサーバーが20点で相手が10点の場合、審判は「20ゲームポイント・テン(20 game point 10)」とコールします。最終ゲームで同様の状況なら「20マッチポイント・テン」となります。また、審判が試合を勝者宣言する際には「ファーストゲーム【勝利者】〇〇-〇〇」などとアナウンスします(例:ファーストゲーム[選手名]21-19)。

試合の進行とコールの流れ

試合では以下の流れでコールが行われます。まず試合開始前に「ファーストゲーム、ラブ・オール、プレー」と宣言し、0-0の状況でゲームを始めます。ラリーごとの得点後はスコアをコールし、サーブ権が変わるとサービスオーバーを宣言、ゲームセット前にはゲームポイントやマッチポイントを伝えます。これらのコールを理解すると、実況や審判の動きを追いやすくなります。

試合開始のコール

試合開始時には「ファーストゲーム、ラブ・オール、プレー」とコールします。これは「第1ゲーム、0-0で開始します」の意味です。2ゲーム目に入る際は「セカンドゲーム、ラブ・オール、プレー」と言い、3ゲーム目では「ファイナルゲーム、ラブ・オール、プレー」とコールします。これにより、選手と観客にこれから第何ゲームを開始するかが伝わります。

サービスオーバー(サーブサイド交代)のコール

ラリーの結果、レシーバー側がポイントを取ってサービス権が移るときは「サービスオーバー」と宣言します。これは「サービス交代」を意味し、新しいサーバー側の得点呼び上げに移る合図です。例えばBさんがサーブしていて2-0のとき、レシーバーのAさんがポイントを取ると、「サービスオーバー、ツー・ワン」と言います。続いてAさんがサーブとなり、次のラリーからAさんのサーブで試合を再開します。

ゲームポイントとマッチポイントのコール

片方の選手が20点になり、もう片方に1点以上の差がついた状態では「ゲームポイント」のコールが入ります。都市例を挙げると、スコアが20-10のときは「20ゲームポイント・テン」と宣言されます。この状態でサーバー側がポイントを取れば、そのゲームの勝者が決まります。同様に最終ゲームで20-10なら「20マッチポイント・テン」となり、ここでポイントを奪えば試合勝利です。コール例として、スコアが19-20なら「19ゲームポイント・トゥエンティー」、最終ゲームで20-19なら「20マッチポイント・ナインティーン」となります。また29-29の同点の場合は「29ゲームポイントオール」(または最終ゲームなら「29マッチポイントオール」)とコールし、次のポイントで試合が決まることを知らせます。

得点読み上げの実例

具体的なスコア呼び上げ例を見てみましょう。サーバーの得点が先に来ることに注意し、基本的なパターンを覚えておくと便利です。

  • 0-0: ラブ・オール
  • 1-0: ワン・ラブ
  • 0-1: ラブ・ワン
  • 5-5: ファイブ・オール
  • 9-5: ナイン・ファイブ
  • 20-20: トゥエンティー・オール

これらの例では「オール」が同点を示しています。例えば5-5なら「ファイブ・オール(5オール)」とコールします。また20-20のようにラスト付近の同点では「トゥエンティー・オール(20オール)」となります。

ゲームポイント・マッチポイントの例

重要場面の呼び方の例も見ておきましょう。スコアが19-20の場合は「ナインティーン・ゲームポイント・トゥエンティー」と宣言し、20-20では「トゥエンティー・ゲームポイント・トゥエンティー」と言います。最終ゲームで20-19のときは「トゥエンティー・マッチポイント・ナインティーン」、29-29では「トゥエンティー・ナイン・ゲームポイント・オール(またはマッチポイントオール)」と呼びます。
ゲームが終了すると、審判は勝者を発表します。例として第1ゲームを21-19で取った場合、「ファーストゲーム、〇〇(勝者名)21-19」とコールします。セカンドゲーム後に決着がついたら「マッチ、76-54」などとなり、総合スコアを伝えます。(※例示の数字は架空です)

まとめ

バドミントンでは、21点先取のラリーポイント制が基本で得点は英語で呼び上げます。0点は「ラブ」、同点時は「オール」、サーバー側の得点から発音する点呼体系をしっかり理解しましょう。試合開始は「ファーストゲーム、ラブオール、プレー」と宣言し、サーブ交代時には「サービスオーバー」で知らせます。またゲームポイントやマッチポイントのコールで試合の流れを把握できます。2025年には15点制の試験導入も進んでおり、どちらの方式でも基本的な得点呼び上げルールは共通です。この記事で解説した用語と例を参考に、ルールに沿った正しい点数の言い方を身につけましょう。

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