女子シングルスで世界ランキング1位のリシュエリ選手(24)と対戦した山口茜選手が ファイナル21-13で勝利
ベスト8入りを決めました
山口選手は17歳、大会期間中の6月6日に誕生日を迎え 18歳になります
誕生日に花を添えるためにも 是非とも決勝に残って欲しいところです
また前日世界選手権女王のカロリナマリン選手(21)を破った橋本由衣選手(25)が三谷美菜津選手(23)との対戦を
ファイナル8本に抑え勝ちしました
オリンピックを前に若い選手の台頭が著しい中 ベスト8入りした選手の年齢を調べてみました
女子シングルス
ワンイーハン 27歳
ワンシーシャン 25歳
クスマスツチマリアフェベ 25歳 インドネシア
ファネトリソンダウェニ 26歳 インドネシア
サイナネワル 25歳
インタノンラットチャノク 20歳
橋本由衣 25歳
山口茜 17歳
女子のシングルス選手を見ると20歳前から注目を集め 20代前半にはトップ選手になっていたことがわかります
25歳の頃にはベテラン選手といった風格になっており 体調と相談し調整をしながら勝ち進んでいるような様子も伺えます
男子シングルス
チェンロン 26歳
パルパリカシャップ 29歳
アニソンギンティング 19歳 インドネシア BWF166位
ジョナタンクリスティー 17歳 インドネシア BWF53位
桃田賢斗 20歳
田児賢一 25歳
ヨルゲンセンOヤン 27歳
マークツイブラー 31歳
予選勝ち上がりのインドネシアの若手二人が活躍しています
男子選手も20歳前から活躍し始めますが 20歳前にBWFトップ10にランキングしているのは 桃田選手だけです
キダンビスリカンス22歳 アクセルセン21歳もBWFランキング上位ですが インドネシアオープンではベスト8に残りませんでした
男子選手の上位層は 調整がうまくいかないと1回戦負け当たり前の様相です
マークツイブラー選手も含め 30を過ぎてからも活躍している選手がいることも 男子選手の特徴でしょうか
リンダン 31歳
リーチョンウェイ 32歳
ここまで出来る選手は レジェンドと言える人達なので特殊な選手なのかもしれませんが?
一方 BWF上位でインドネシアオープンに勝ち残った男子ダブルス選手に注目すると
イヨンデ26歳 ユヨンソン28歳
マシアスボー34歳 カーステンモゲンセン31歳
遠藤大由28歳 早川賢一29歳
ヘンドラセティアワン30歳 モハンマドアーサン27歳
フハイフェン31歳 ツァンナン25歳
年齢層がおよそ5歳分くらい上がっているでしょうか?
男子ダブルスは成熟するのに時間がかかることが想像されます
ミックスダブルスはさらに時間がかかるかもしれません
ツァンナン25歳 ツァオユンレイ28歳
シューチェン30歳 マジン27歳
タントウイアーマド27歳 リリヤナナティル29歳
ヨアフィムフィッシャーニールセン36歳 クリスティナペダーセン29歳
25歳のツァンナンが特別若く見えます
女子ダブルスでは 中国選手の組み合わせが特徴的です
マジン27歳 タンユアンティン20歳
チャンキン28歳 タンジンファ23歳
ユーヤン29歳 ツォンキャンシン25歳
前さばきの巧いベテランと 強打の打てる若手 の組み合わせを意識しているのだと思われます
あるいは 若手が育っていく過程でベテランの技術を学ばせたい という思いがあるのでしょうか?
年齢に目を向けることに意味があるかどうかはわかりませんが 各種目の取り組み方の参考になるかもしれません
シングルス選手はより一層低年齢化するかもしれませんし
長い選手生活を送るトップ選手が現れてくるかもしれません
レジェンドと呼ばれるような選手を応援するのは継続的な楽しみになりますし 引退してからも楽しめます
低年齢でシングルス 高年齢でダブルス転向 なんてのもありでしょうか ちょっとわがままですか?
話がいろいろ飛んでしまいました
インドネシアオープン決勝まで日本選手を応援お願いします_(._.)_