本日から始まるスディルマンカップ 5/10~5/17 中国東莞市
3/20号の『海外情報&データ』でもお伝えしましたが
日本チームは第1グループBリーグで 台湾、ロシアとの対戦となりました
本日のロシア戦は 男子ダブルスに強豪がいるとはいえ、層の厚さから日本の勝利は間違いないと思われます
そこで 次戦の台湾戦(12日)について 詳細を調べてみました
両国のトップランキング同士の対戦になると仮定して予想をしてみます
1、男子シングルスは 桃田賢斗(WR8位) VS チョウティエンチェン(WR7位)
2015.4.9のシンガポールオープンでの対戦が初対戦で 21-17,21-15で桃田が勝っています
2、女子シングルスは 奥原希望(WR10位)VS タイツーイン(WR4位)
2014.11.23の香港オープンが初対戦 タイツーインが 21-19、21-11 で勝ち、その後も好調を維持している
ただ、山口茜(WR12位)VS タイツーイン(WR4位)を見てみると 2勝1敗で 山口がリード
2014.12.19 19-21、21-14、21-17 スーパーシリーズファイナル
2014.6.25 20-22、15-21 オーストラリアオープン
2013.9.21 26-24、21-14 ジャパンオープン
いつもと違うプレッシャーのかかる団体戦、どう戦うかにも関わってくるので 難しい判断です
3、男子ダブルス 早川賢一/遠藤大由(WR6位)VS ツアイチアシン/リーシェンム(WR4位)
対戦成績は 4勝2敗で 早川/遠藤が 2歩リード
ただ、リーシェンムがティエンミンファンと組んでいた頃に 0勝2敗であったことが気がかり
4、女子ダブルス 高橋礼華/松友美佐紀(WR1位)VS HsiehPeiChen/WUTiJung(シェペイチェン/ウチジュン)(WR57位)
この直接対戦はないものの HsiehPeiChenが他選手との組み合わせで対戦した時の戦績は2勝0敗であったことから
順当勝ちを期待したい
5、混合ダブルスは日本にとって最も不透明な部分であると思われるが
まず相手ミックスはWR75位のTsengMinHao/LaiChiaWenがエントリーしているので
こことの対戦成績を見てみたいのだが 日本選手との対戦があまりない
数野健太/宮内唯組が 韓国オープン2014,11,6で 21-19,16-21,12-21で負けているという記録があるが
数野健太/栗原文音との組み合わせとは異なるし 場合によっては 早川/松友も考えられる
ま た 相手女子選手LaiChiaWenだけをとってみると 対日本女子ダブルス5戦全敗との記録がある
男子のTsengMinHaoの男子ダブルスでの成績はWR38位で 日本選手との対戦は1勝5敗であり
数野健太/山田和司組との対戦では日本ダブルスが勝利している
混合ダブルスは不透明ながら、台湾選手も得意とは言えないようなので おおいに期待したい
女子ダブとミックスで確実に2勝し 男女シングルまたは男子ダブルスのいずれかを勝ちたい
接戦が予想されるとは言え 決して勝てない相手ではないので リーグ1位抜けをすれば準決勝・決勝と続くトーナメントで強豪国が分散することになるのでメダル獲得が現実のものとなってくる
過去最高成績の7位更新は 充分にある!
テレビ放送 TBSチャンネル2 午後9時~