10月のデンマークオープンを欠場してから5ヶ月が経とうとしています
当初 12月初旬に開かれる予定であった公聴会もまだ開かれていません
マレーシアバドミントン協会(BAM)側から 公聴会のための証拠収集・調査の時間がほしいとの要望で延期されていたのですが、
内部調査が十分に行われたとしてBAMのDatuk Seri Norza Zakarin副会長が 「公聴会の準備は完了した」と述べるに至りました
弁護士を通じて新たな証拠と調査結果を得ることができたため、3か月程度の出場停止か、もっと軽い処分になる可能性もあるとして内部調査の成果に期待を寄せています
チョンウェイ自身が全く知らないうちに禁止薬物DEXAMETAZONが使われていたということを証明する証拠も集まったようで、故意でない過失(未必の故意)を主張出来ることにも自信を持っているようです
2年の出場停止を原則とするドーピング問題が 実際にはどれだけ軽減されるのか注目されていました
処罰が決定していない段階での不出場期間も 決定後の禁止期間に含めてよいという規則もあるようなので 処分後早期の復帰もありうるかもしれません
それにしても すでに5か月近くも経過しています
チョンウェイの精神状態も憂慮しての、マレーシア協会BAMの発表だったようです
この後、公聴会の期日発表、公聴会、処分決定、復帰と進むことになりますが、どの試合から参加できるのか?
期待したいと思います!!
記事元 THE Star on line (マレーシアネット情報誌)
http://www.thestar.com.my/Sport/Badminton/2015/02/21/Internal-probe-done-BAM-ready-for-Chong-Wei-hearing/