漫画に学ぶ@壁について

皆さんは好きなマンガありますか?

私はマンガが好きでして結構いろいろ読んでいます(^O^)

定番で言えばやはりスラムダンク!

ここ最近ではジャイアントキリングなどなど、やはりスポーツ系が多いですね。

今回ご紹介するのは野球漫画のGO ANd GOという漫画。

めちゃくちゃ速いストレートを投げるがノーコンだし他のことはできないし問題児だし・・・そんな主人公・新田がライバルと出会い、先輩と出会い、仲間と出会いといったお話です。

2.14goandgo

全31巻!

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で主人公と同級生の外野手・桜井は抜群のバッティングセンスで時期チームの主砲として期待されていました。

しかし主人公のライバルで超高校級ピッチャーである名倉と対戦した際に打てないかもしれないという恐怖に駆られ、バットを振ることができませんでした。

そんな桜井に、声をかけた3年の田所先輩の言葉を紹介したいと思います。

 

『どうやって壁を越えるかって話になると

結局は練習するしかないらしい

練習して練習していつか越えられると信じて練習して

そして到底越えられないと思っていた壁を越えた瞬間

気持ちよさや達成感があるかといえば

そんなものは無いらしい
必死に練習を続けているとある時それまでと全く違う壁を感じるんだ

その時初めて気づくんだってさ

すでに古い壁を乗り越えてる自分に』

     『GO ANd GO』27巻第119話
田所先輩が話をしているのは、「3年生でキャプテンで4番バッターで日本一の高校生バッターと呼ばれている川原」のことなので自分自身の体験ではないようです。

田所先輩は桜井の素質に気付き、悩みにも気付いているようです。

スポーツには成長曲線と呼ばれる話がありパフォーマンスの向上には必ず停滞する時期(壁)が訪れると言われています。

きっと皆さんのバドミントン人生の中にも壁があったり、今も壁と戦っている選手、壁と戦う選手を支えるコーチや保護者の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

田所先輩の言う『それまでと全く違う壁を感じる』時、

『以前の壁からの前進を自信に変える』ことができるか、

『やってもやっても来る壁に絶望する』のか・・・

こんなところにも勝者への分かれ道があるような気がしますね。

皆さんのおすすめの漫画がありましたら是非教えてください♪

 

ではでは今回はこの辺で。

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齋藤 聡史バドミントンで社会共育

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):178cm / 70kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→総合型地域スポーツクラブ

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを始めました。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習に興味を持ち、現在は総合型クラブにて社会体育活動の場と機会の提供に携わっています。

「地域の家づくり」を目標に青少年のバドミントン指導に注力しています。
バドミントンの競技力向上を通じて選手とともに勉強の日々!
信州の南側で活動しています♪

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