雪かき~地域貢献編~

今日も雪かきから学びを探りたいと思います。

前回雪かきは良いトレーニングになるんです!って話をしました。

「練習前に雪かきをしよう!」と思いついたときにトレーニングという意味づけと同時に、もう一つ意味づけをおこなっていました。

それはタイトルにもあるように『地域貢献』ということでした。

 

どこのチームも日頃の練習では公共施設を借用しておこなっている場合が多いのではないでしょうか。

普段は体育館を予約すれば快適に使用することができますよね。

それが当たり前のように感じますが、当たり前のように使えるようにに管理人さんが管理・運営・お手入れなどをしてくださっていたり、体育館の予約会議に出席してくださっている方などなど、多くの人が関わっています。

今回は自分たちが使用できることは多くの人から様々なものを「与えてもらっている」ということに気付いてもらえればと思い雪かきを企画したというわけです。

 

雪かきは重労働です(^_^;)

「雪かきやりたい!!」という人は少ないことでしょう(笑)

そんなわけで雪かき道具は管理人さんに言えば快く貸してくれます♪

先日おこなったときにも「雪かきやってくれんのか!?」と笑顔で言われたほどですので(笑)

雪かきが終わって体育館に入ると管理人さんから

「ありがとう。バドミントンか?がんばれよ!」

と声をかけていただきました。

このような応援って選手も指導者も嬉しいですよね!(^^)!

今回は雪かきをおこなったことで結果的には地域の人からの応援をいただく結果となりました。

与えたつもりが与えられることは良くあることで、今回のポイントはまさにココ!

自分が与えてもらっていることに気付くことができると、与えることができるようになり、与えることができるようになれば与えられるようになるということです!

これは日頃の練習でも同じく、挨拶をすれば挨拶を返してくれる、応援すれば応援をしてくれる、シャトルを拾ってあげれば拾い返してくれる、全力で取り組めば全力で返してくれる。

相手あってのバドミントンですから、「与え与えられる」ことが競技力の向上には欠かせません。

 

チームにどのような良い影響を与えることができそうですか?

そして与えることによってどのような良いこうとが自身におこりそうですか?

ぜひぜひ創造力を働かせてみてください♪

挨拶や声だしなど型から入ることももちろん大切です。

型と同時にその本質に迫れるきっかけや環境を作ること!

型のその先の創造力につながっていくのではないでしょうか。

 

さてさて、書いているうちに応援についての話で妄想が膨らんできたので、次回は『応援』から生涯学習をしてみようと思います!

 

ではでは。

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齋藤 聡史バドミントンで社会共育

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):178cm / 70kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→総合型地域スポーツクラブ

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを始めました。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習に興味を持ち、現在は総合型クラブにて社会体育活動の場と機会の提供に携わっています。

「地域の家づくり」を目標に青少年のバドミントン指導に注力しています。
バドミントンの競技力向上を通じて選手とともに勉強の日々!
信州の南側で活動しています♪

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