肘関節外側上顆炎③

皆さん。こんにちは。
今回も前回に引き続き、肘関節のストレッチに加え、
リスト強化にもつながるトレーニングをレクチャーしたいと思います。

まずは前回のストレッチに引き続き、より回内外に対してのストレッチを載せます。
photoshake_1418023581418
画像だとよくわからないかと思いますので、出来る限りで説明します。(笑)

片手の手の平をついて、手首を固定。回らないようにしっかり固定して下さい。
そして上の画像のように肘のくぼみを外に向かせるように(前腕を回外)、身体ごと捻っていきます。
こうすることにより、尺側手根屈筋や内側手根側副靱帯、要はリストの部分まで開かせることができます。
もしこのストレッチで手首の付け根に痛みを感じるようでしたら、控えて下さい。
TFCC損傷や手首の疾患の恐れがあります。

お次はその逆。
手の甲をつき、手を固定。
肘のくぼみが外を向くように(より回内)腕を捻っていきます。

DSC_0486

こうすることにより、長橈側手根伸筋や腕橈骨筋というレシーブ体勢時にリストを立てる際に使う筋肉が伸びます。
この筋肉は早い動きに関して働くので、早いタッチの為にもよく伸ばして下さい。

最後に前腕の捻るためのストレッチ。
伸びきらない人は前腕部の組織の癒着や委縮が起こっているかもしれません。。。
無理のない範囲で伸ばして下さい。

すみません!
動画公開できていませんでした!!ご覧くださいm(__)m

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

西澤孝仁 (N-fit整骨院)

投稿者プロフィール

 生年月日:1987年11月26日
 資格:柔道整復師
 活動内容:長野県の北信地域にて、整骨院開業。
長野県高体連バドミントン大会トレーナー
AC長野パルセイロBCトレーナー
その他種目トレーナー活動中
 バド歴:中学、高校バドミントン部に所属。
       インハイ出場経験有り。

この著者の最新の記事

関連記事


ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
空白

空白

空白
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
空白

広告

ページ上部へ戻る