フットワーク力(反応力・持久力・集中力)を科学して!
鬼越を科学して!の、小さな声にお応えしようと、
今回から、上記を科学する!コメントをアップしていきます。
※どっかの論文で読んだ記憶が・・・・・、たぶんこんな理論だったような・・・・・を、
(らしい・話)
※現在、どこかで研究中の話を、(究な話)
※全くの仮説・怪しい話を、(?な話)
と表記します。ちいさな参考にして頂ければ幸いです。
(4)反応力2
怪しい仮説を・・・・・(笑)
反射神経の速さに神経細胞が関わってる事は周知です。
神経細胞はニューロンという名称で表記されています。
この細胞の数を“1”とします。
実は、この神経細胞以外で神経に関わる細胞があります。
グリアといいます。
最近、アルツハイマーの治療方法として、研究が盛んになり、
学会誌に登場するミクログリアはこのグリアの一つです。
(らしい・話)(究な話)
脳血管にはBBBという、異物を通さないバリア機能があります。
これを通過して、ピンポイントで病変部へ適切な処置・治療を導くのに
このミクログリアがとても重要な働きをする・らしいです。
(らしい・話)(究な話)
さて、このグリアですが、ニューロンの数を“1”とした時、
身体に50倍、存在すると言われています。
(らしい・話)
ところで、
何かの事象が起こってから、反応できる最短時間が0.1秒であると前回述べました。
100mのフライング、見切りの行動は0.1秒が基準ラインで、
0.1秒より先に行動(動いた)した場合、フライングとなります。
スタートブロックの圧センサーはそのような設定になっているそうです。
(らしい・話)
さて、人間は0.1秒以下での動き出しは不可能なのでしょうか?
実際、
突然に車の前にボールが・・・・・、
足の上に皿が落下してきて・・・・・
モデルケースを作って、実証するのは難しそうですが、
もしかしたら、人間は無意識の範囲では、0.1秒以下で動く事が出来るのではないか!
(?な話)
どんどん怪しい仮説に向かっています(笑)
次回は、この怪しい仮説にグリアが関わって、
もっと怪しい仮説になっていきます。
本日の動画は、マレーシア選手の鬼越練習風景です。
斜めのフットワークを繰り返し行われます。
この時は、ハードな練習を終えて、後の鬼越練習です。
疲れ切った身体にさらにストレスを与えます。
見ていて、身が引き締まる思いだったのを覚えております。