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上打ち(オーバーヘッドストローク)スイングフォーム構築(&矯正)のコツ(ステージ2:脚の入替なし編2)
- 2018/10/22
- バド♪Remaking, 日替バド定食
こんにちは、樋口です。
以前に上打ち(オーバーヘッドストローク)のスイングフォーム構築&矯正(ステージ1:両脚の入替なし編)コラムと動画を公開させて戴きました。
今回はその続編で、スイングをより実際に近づけていくために、スイングプロセスを短縮化致します。
最後までお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
(ステージ1)
【実際のスイング速度に近づけるべく、分解したスイング過程の途中4動作を統合してスイング動作を速くする】
前回の上打ち動作では、スイングを約8動作に分解し、一つ一つをレシピ状に連結して、じっくりとスイング構築をおこないました。
しかし、実際のスイングは、もっとスピーディーに行われますので、途中4動作を統合して、実際の速度に則した素振りにします。
いきなり全部の動作を素速くおこなうと、動作の順番が狂ってしまい、スイング全体が崩れやすいので、関連類似動作を見繕って統合します。
(ステージ2)
【実際のスイング動作構築】
【備考】
動画内の動作④のときに、手投げでシャトルを投げれば(下投げがベスト)、実際に打っているのとほぼ同じタイミングで打てるようになります。
その後、慣れてきたら、ラケットノックにも移行できます。
次のスイングフォーム(ステージ3)では、脚の入れ替えに進みます。
お試しください。
今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回は、「上打ち(オーバーヘッドストローク)スイングフォーム構築(&矯正)のコツ(ステージ3:ゆっくりした脚の入替え編) 」です。
※指導で、実際に有益な効果があがったことを確認の上で、報告しておりますが、技術の答えは、一つではないと考えております。他の指導法を否定する意図はございません。その点ご理解の上でお読み、お試しくださればありがたいです。
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バド技術コラム「バド♪Remaking」の内容を実際に講習会でおこなっています。
ご興味のあるかたは、下記のリンクをご参照ください!
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