皆様おはようございます。
メディカルバド担当の月生(げっしょう)です!!
本日も記事を読んで頂きありがとうございます。
今回も明日から使える内容をお届けいたします!!
第三十三回
「フットワークに繋がる股関節の可動域」
さて、フットワークにおいて、ステップの長さはとても重要です!!
で、特に重要なのが、
純粋に
足を後ろに出せる角度、
足を前に出せる角度
を大きくすることが出来なければ、ステップの長さを確保することはできません。
股関節の参考可動域(正常な人がもつ可動域)は、
曲げる方で125°
後ろには15°
と言われています。
後ろには元々大きな可動域はないんです。
が、この少しの角度を失ってしまうと、
パフォーマンスダウンに繋がります!!
対策としてはストレッチが多いですが、
それよりも、まずは、
普段意識して使わない筋肉を意識してつかう
ことが大切です。
特に股関節伸展(足を後ろにする運動)での制限因子としては
・腸腰筋
・大腿直筋
・股関節前面の靱帯
が多いです。
靱帯への介入は難しいので筋肉への介入がお薦めです!!
腸腰筋
運動例
大腿直筋
このようにして股関節伸展の可動域を増やし、パフォーマンスアップにつなげてみて下さい☆
明日から使える、パフォーマンスアップに繋がること!!
「股関節周囲の筋肉を動かす!!
運動後はストレッチで改善!!」
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!!