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ドライブの打ち方(基礎)
- 2017/7/3
- バド♪Remaking, 日替バド定食
こんにちは。樋口です。
ダブルスなどでよく使うドライブの基礎をまとめさせて戴きました。
今回も最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
【考え方】
①ドライブで使うエネルギーは床や胴体(体幹)部分などで発生し、肩→肘→手首→ラケットという順番で流れる。その順番で関節を稼働させることでエネルギーロスが減少する(エネルギー効率が高まる)
上記の通り、エネルギーの流れに沿って、関節を動かすとスムーズに無駄なくエネルギーをラケットに伝えることができます。
(参考➔2015/12/7「パワーは、どうやってシャトルまで伝えればいいの?」)
②打球速度が速いため、ラリーも速くなり、肩を使って肘やラケットを後ろに引く時間がなくなるため、その部分を削除した肘関節と手首関節の開閉動作でスイングをおこなう
オーバーヘッドスイング(上打ち)は、シャトルが後ろや高く飛行したりする分、プレーヤーの位置に到達するまで、一定の時間があります。
ですので、肩を支点にして、肘やラケットを後ろに引くテイクバック動作をとることができます。
しかし、ドライブショットでは弾道が低い状態で高速にて打ち合うため、返球時間が
非常に短くなります。よって、オーバーヘッドのような、後ろに引くテイクバック動作部分を削らないと対応時間が確保できません。
ですので、スイングが指揮者が指揮棒を振るうような上下運動に近くなります。
【具体的なスイング動作】
(1)グリップの作り方(ハーフウェスタングリップ)
(2)ドライブの基本フォームの作り方(構え)
(3)ドライブスイングのやり方
お試しください。
今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回は、「バックハンドロングサービスが飛ばない!力不足?(スイング構造編) 」です。
※指導で、実際に有益な効果があがったことを確認の上で、報告しておりますが、技術の答えは、一つではないと考えております。他の指導法を否定する意図はございません。その点、ご理解の上で、お読み、お試しくだされば、ありがたいです。