オリンピックでの高橋/松友ペアの金メダル、奥原 希望選手の銅メダル 以降も女子の活躍が続いている。
9月にロシアで開かれた第14回世界学生選手権で龍谷大学の杉野 文保選手が日本大学生バド史上初の優勝を遂げた。
同時期に開かれたシドニーインターナショナルでは ACT SAIKYOの齋藤 栞選手が女子シングルスで、
同じくACT SAIKYOの 米元 陽花/今井 優歩ペアが女子ダブルスでそれぞれ優勝を決めた。
9/27~10/2にかけて行われた韓国オープンでは再春館製薬の山口 茜選手が優勝し自身2個目のスーパーシリーズタイトルを獲得した。
10/4-10/9タイオープンではトナミ運輸に所属を変えた大堀 彩選手がグランプリゴールドで初タイトルを獲得し自信を深めた。
さらに10/11-10/16台湾の台北市で開かれたチャイニーズタイペイマスターズGPでは
峰 歩美選手(再春館製薬所)が 川上 紗恵奈選手(北都銀行)との決勝を3-1(11点ゲーム)でくだし、
峰選手に取って3つ目の国際大会のタイトルを獲得。
同じく女子ダブルスでも日本ペア同士の決勝となっており、
再春館製薬の福島由紀/廣田彩花ペアが 米元小春/田中志穂(北都銀行)ペアを下し
3月のGPG優勝に続き今年2つ目の国際大会のタイトルをあげた。
10月下旬のデンマークオープンSSP、フランスオープンSSではオリンピックに出場した選手たちが登場し、さらなる活躍が期待されることになる。