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思い込みによるメンタルロスを防ぎ、パフォーマンスを上げる取り組み
- 2016/10/24
- バド♪Remaking, 日替バド定食
こんにちは。樋口です。
自分は本当に下手だな〜、ちっとも上手くなってないな〜とガックリしたことはありますでしょうか?
それは、客観的に見て本当に正しい判断だったのでしょうか?上手くいかなくてイライラしていた時の判断ではなかったでしょうか?
そんな感情的な思い込みによるパフォーマンスロス(損失)をなるだけ無くそうという取り組みをされている学校があります。
東京都立調布南高校バドミントン部です。仕掛人は外部指導者の林雅之氏です。
スポーツメンタル術や脳科学的な要素を高校生にもわかりやすく、数枚の文書にまとめて、生徒さんたちに配っているそうです。
感情を持っている点では、私たち成人のプレーヤーにも充分当てはまると考えます。
練習の参考として紹介させて戴きます。
林氏のコメントです。
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僕が部員や皆さまに伝わったらいいな?と思うことは、「わからない」「わかってると勘違いしている」ということが、不安や行き詰まりの源泉だということです。
脳を「成長脳」にする思考の仕方が解れば自分自身で可能性は拡げられます。
私が作成したチャート(資料)はその実現に向けて補助的な物として作成致しました。
資料の内容は、皆さま自身に当てはめて戴くことで、「自己実現への向かえるきっかけになれたら!」という想いから産み出した考え方(思考方向)です。(考え方の一例です)
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強くなれる「脳」を作ろう (PDF:571KB)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、「試合でのアドバイスマニュアル(簡易版)リリース!」です。
※指導で、実際に有益な効果があがったことを確認の上で、報告しておりますが、技術の答えは、一つではないと考えております。他の指導法を否定する意図はございません。その点、ご理解の上で、お読み、お試しくださればありがたいです。