こんにちは。
大ボケタイプのバドイク担当齋藤です。
ヒューマンエラー防止研修以降、自分は大ボケタイプである!ということを自覚し対策を2つ!考え早速実行しています。
その①
大ボケタイプであることを公言し助けてもらう。
その②
とにかく手帳に書きまくり手帳をしょっちゅう見る。
手帳に書きまくるというのはなかなか良いもので、頭にも残るし行動が素早くなりますね。
なにより書いてあるもののやっていない・・・
ということはものすごいストレスになるということがわかり行動やフットワークも良くなったように感じます!
自分の弱点も補う方法を考えることで有利にしてしまおう!
得意のリフレーミングなんですが『ピンチはチャンス』とはまさにこのことかもしれませんね!
さて、コートで練習ができないときやメニューが早く終わり空いた時間に何をしていますか?
練習中に人数の都合でコートに入れない。
また、練習中に回数やセット数が決まっていて先に終わった時の隙間時間。
そんな時間は誰にでもあるのではないでしょうか?
トレーニングやストレッチ、素振りや壁打ちなど様々なことを工夫しておこなうのではないかと思いますが、練習を見て私が感じたコートに入れない時や、隙間時間の行動パターンをまとめてみました。
自主練習まっしぐらタイプ
特定の練習メニューが終わった時や空き時間になると真っ先に打ち始めることが多いタイプ。
このタイプの中でもさらに細かく見てみると、ただシャトルを打ちたいだけのような子もいれば、自分の今取り組んでいる課題練習をしているタイプなどにわけることができそうですが。
いずれにせよ自主練習をすること自体は悪いことではないことが多いですし、バドミントンが好きであったりと指導者としてはあまり困ったタイプではなく、むしろやる気があっていいよね!といったところでしょうか。
特徴としては本当に「まっしぐら」です!
「3分休憩!」と言った瞬間に、
「○○くん打とう!」と言ったセリフやコート外の時にもトレーニングやストレッチなど自分から取り組む姿が見受けられます。
自主性がありいいことですが、たまに「休憩中には休憩した方がいいんじゃない?」と心配になるような子もいたりしますが、そこの隙間時間のために手を抜くようなことが無い限り心配の必要はないように感じます。
雰囲気系トレーニングタイプ
特にコート外の時間になんとなくそれっぽいトレーニングをしていたり、ストレッチをしているタイプです。
このタイプの特徴は「周りを見てから動く」ということでしょう。
隣の人がストレッチしているのを見て自分も・・・
他の人が素振りをしているの見て自分も・・・
誰かのやっていることと同じことを行う傾向にあります。
果たしてこれは自主練習と言えるのでしょうか。
このタイプには自主練習をやってないとコーチに怒られるからやらねば、コーチにやれと言われたから何かしなければ・・・
「やらねばならない」「やらなければいけない」といった思考が見え隠れしているような気がします。
自主練習というよりも義務感によりやっているため楽しさも半減、そして自分自身の気持ちもノッテこないのでは?と感じてしまいます。
せっかくやるなら楽しくそして充実した時間にしたいですよね。
そこで自主練習の時間についての考えてみた結果が今回のタイトルにつながってきたわけです。
「雰囲気系トレーニングタイプ」の人の気持ちになってみたとき、自主練習の時間というのは『自主練習をしなければいけない時間』なのではないかという仮説になりました。
そこで枠組みを変え、空き時間の説明やコート外の時間の説明を変えてみた結果
『自分のやりたいことをやってよい時間』
となりました。
練習メニューの制約などを受けずに自分のやりたいことをやれる時間!
あなたの「やりたいこと」はなんでしょうか?
せっかくの時間ですから「やりたいこと」を考えてみてはいかがでしょうか。
最初は「やりたいこと」を考える時間にしてみるのも良いかもしれませんね!
番外編の休憩タイプ
これはまさに休憩するタイプです。
練習が一段落。
ということでまずは水分補給。そしてそのまま座って休憩。
これは一概に悪いとは言えないと思っています。
例えばものすごい集中力で練習をおこなっており一度気持ちを切り替えて次の練習に備えている場合であれば適切な行動といえるでしょう。
しかし、ただぼーっとしていたり、おしゃべりをしてしまっているようですともったいない時間となってしまいます。
オンとオフを切り替えるということも大切な能力の一つだと思います。
休憩している人がただサボっているだけなのか、それともオンとオフを切り替えているのか。そんなことにも注意を向けてみると面白いかもしれませんね。
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました。