こんにちは。
バドイク担当の齋藤です。
仕事の関係ではありますが、ヒューマンエラー防止についての研修を受けました。
私はどうやら「やり忘れ型の大ボケタイプ」であることが判明しました。
最近は周りの方々に「僕はしょっちゅう抜けちゃうので、怪しい時はすかさず指摘してくださいね!」とお願いしています。
忘れ物が多いのは子どものころから変わっていないようですが・・・
しかし自分の特徴がわかっていれば対策がたてられますよね!
「やり忘れ型の大ボケタイプ」ですのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
「あなたからバドミントンを取ったら何が残るの?」
これはとある方から言われた言葉なのですがこれに私は考えさせられました。
バドミントンを取られると・・・
なかなかできることが見つからないんです。
バドミントン以外のことも考えてはみるものの、出てくることはバドミントン関連のことばかり。
「しかない」のか「がある」のか
私からバドミントンを取ってしまうと自分ではなかなか答えが思いつかないくらい私の頭の中身はバドミントンに占領されているわけですがここで二つの考え方ができると思うのです。
一つは
「私にはバドミントンしかない。」
そしてもう一つ
「私にはバドミントンがある。」
ということです。
あることに気づいていますか?
先日、中学生が練習試合の後にこんなことを言ってきました。
「相手のスマッシュに対してネットに返すことしかできなかった。」
私は、「ネットに返してプッシュを打たれたり決定打を打たれたの?」
「うーん。そんなでもありませんでした。」
「じゃあ、ネットに返すことはできている。ということじゃないの?」
「そういわれるとそうですね!」
子どもたちと話をしていると「できないこと」には本当に良く気付きます。
これができない、あれができない。と。
いつも新しい武器をさがしているようにも感じられます。
練習中であれば新しい武器を身に着けるような練習も大切だと思うのですが、こと試合に関してはその場で新しい武器を身に着けることは難しく、ましてや無い武器では戦えないわけです。
そんな時に大切なのは「自分にある」もの。ではないでしょうか。
自分の武器を見つけるために
自分自身に「もしこれが無くなったら何が残るの?」と問いかけてみてはいかがでしょう。
もし、これが無くなったらあれをする。
もし、あれも無くなったらあっちをする。
あれ、これが無くなったら・・・
あなたにとって「これがなくなったら何もない。」というものはなんでしょう?
もしかしたらそれがあなたの最強の武器になるかもしれないということ。
そして、すでにあなたは自身の最強の武器を持っているかもしれない可能性があります!
もしすでに持っている自分の武器に自信が持てなければ是非磨いてみてください。
新しい武器をさがすだけでなく、今ある武器を磨くということも大切な練習ですからね!
そんなわけで私にはバドミントンがある!ということで、バドミントンを磨いて磨いて人生を突き進んでいきたいと思います!
ではでは今回もお付き合いいただきありがとうございました。