こんばんは、1年前の回顧録を書かせてもらっているうえきです。
今日はいよいよセブ市の市民体育館こと、アビリアーナ体育館に上陸します。
でははじまりー。

はい上陸でっす!(早っ)
ちなみにタクシー3回右折の謎は、その道が一方通行で大通りからは進入禁止だったためと後にわかりました。
セブ・スポーツコンプレックス・アビリアーナ。場所はこの辺です。
スポーツコンプレックス(複合施設)というだけあって施設の中には、
体育館/プール/トラック/ジム/ダンス教室などのための部屋
などいろいろとありました。
薄暗い駐車場から入って、敷地内に入る際に、利用目的によって入場料を支払い、紙を受け取ります。
これもあとでわかったことなのですが、入り口がわかりづらかった理由は、施設の周りがフェンスやら鉄の扉でぐるっと囲われてたからだったんです。
うろおぼえな記憶によるとお金を払わずに勝手に使っちゃう人対策だったような気がします。
かってに住処にされては困る、みたいな。このあたりもひしひしと格差社会です。
さて、気になるバドミントンフロアは位置的には駐車場の上、入って左手のコンクリートの坂をのぼった先にありました!お待ちかねでございますね!
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けっこう広い。そして6面全部バドミントン!おおっ! (でもよくみるとコンクリートだ!)
と感動してたのもつかの間、なにやら大勢の子どもの声がきこえてきます。
声の出所を覗くと…
!!!
そう、授業してました。
ここは市民体育館でもあり、平日日中はアビリアーナ高校の体育館でもある場所だったのです。
あとで地元の高校の先生からきいた話だと、
子どもの数に対して学校数が足りないため、午前と午後の2部制・ひどいところは夜間もいれて3部制で授業が行われているそう。
(ちなみにフィリピンで一番多い年代は10代〜20代、人口が伸び盛っているので安い労働力はくさるほどある状況。メジャーな会社はそれをうまいこと利用して急成長を遂げているため、街も建設ラッシュ。そんな1面もあります。)
扇風機だけですっごい暑そうでしたが、なにやら元気がよいのはコートの反対側からでもわかりました。
あ、体育館に無事についたあとは、写真をとるのも忘れて久しぶりのバドミントンを楽しませていただきましたよ。
実はその後、今回とは全くちがった経緯で地元のバドミントンクラブ主催の大会に参加させていただくことになるので次回からはその辺を書いていきますね!
(●・ω・)ノ————
下の動画は道端でお兄さんがココナッツを裁くのがあまりに見事だったので動画におさめてしまったものです。ココナッツはこうして売られております。
滞在中何回かちがう人にさばいてもらいましたが、このお兄さんが一番スマートにさばいてくれました!このムダのない鉈(なた)さばき、必見です。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=eWyt4MRdQXY]