女子シングルスの世界ランク1位であるサイナネワル選手がインド・ニューデリーに本拠を置くIOSsports&entertainmentと
2年4億円程度と思われる契約を結んだ
インドの女子スポーツ選手でも最高額での契約とのことだがマネージメント全般にわたる契約のようだ
これに対しBWF事務局長のThomas Lund は
「このような契約をBWFとしても歓迎している。
世界選手権開催期間中には選手たちに対し マスコミ、スポンサー、ファンに対しての対応の仕方などについてセミナーを行っている。
バドミントンに対する期待感が世界的に高まりつつある。
企業はバドミントンに市場価値を見い出しつつあり、我々もそれに答える準備をしなければならない。
選手はコート上でのプレーでベストパフォーマンスを発揮することで自分自身の価値を高めることができる。
そのことで企業は選手の魅力を感じ、選手は企業のイメージアップにつながるための行動をとらなければならない。
サイナネワルの契約は 選手、BWF、企業が互いに手を取り合うことで相互に利益を供与できるものであることを示す例になると思う。」
と述べている。(抜粋)
中国13.4億人、インド12.3億人、インドネシア2.4億人を代表とするようにアジアの人口は世界73億のうちの42億程を占めている。
そのアジアで人気のスポーツがバドミントンだ。
世界選手権のスポンサーとなった石油大手のTOTAL社が年初の契約の際にもバドミントンの魅力とアジアの市場性について興味を持った契約であると明かしていた(海外情報データ1/12掲載)が企業の興味がアジアに注がれていることは明らかなようだ
ちなみに リンダン選手はヨネックスに加えて イタリア・ミラノのデザイナーブランドDolce&Gabbanaとも魅力的な契約を結んでいることは広く知られています。
桃田賢斗選手には錦織君のようにユニクロ
世界を飛び廻る山口茜選手には満足度No1に輝くマレーシア航空http://www.ab-road.net/article/airline_ranking/
奥原希望選手はもちろんaddidasとのさらに深い契約
といった具合になるのでしょうか?