外反母趾①

皆さんこんにちは。

西澤です。今回は外反母趾について書いてみようかと思います。

 

おそらく誰もが聞いたことあるかと思います。

関節は「第一中足指節関節」といい構成される骨は中足骨(中枢側)と基節骨(末梢側)という骨です。

さてさて外反母趾とは?

 

ざっくりいうと第一中足骨の変形です。

細かくいうと第一中足骨頭関節面は正常で6°外側に傾斜しています。

この角度は先天的に決まっているのでなかなか変形しません。が!変形してしまう。

それは関節面が底側に大きく展開しています。

そこから回内という回旋動作が起こり、つま先は外を向き、指の付け根は逆(内側)を向いてしまいます。

ほかにも原因は様々です。

ヒールを履いたり、靴のサイズが小さかったりと。

そして10:1で女性に多いとされています。

ですが最近は男性にも見受けられます。

やはりシューズが良くなりすぎて足の指を使う機会が薄れているのか、、、。

実際に見ていると足の指の動きが悪い人が多いですね。

グーチョキパーができなかったりと、、、。

それはまたおいおいお話しさせていただきますね。

 

簡単でしたが今回のまとめとして。

基節骨は外反変形。

中足骨は内反、回内変形をします。チェック方法ですが、かかとからものさしを指の付け根までおき、

末端の骨が10~15°傾いているのであれば陽性。

20°傾いているのであれば重度の外反母趾と言えるでしょう。

 

外反母趾測定

 

ではでは。

 

 

 

 

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