7月5日 BWFは前身であるIBFの誕生から81周年を迎えました
バドミントンの国際的組織が初めて誕生したのは1934年のこと
カナダ、デンマーク、イングランド、フランス、アイルランド、オランダ、ニュージーランド、スコットランド、ウエールズの9カ国で始まったバドミントンの国際的組織は今や182カ国のメンバーで構成されるまでに成長してきました
IBFが本部をマレーシアのクアラルンプールに移動したのは2005年7月、1年後にはBWFという名前に変更しました
イングランドのSir George Thomas が初代会長となりその重責を21年間果たし、最長の在籍期間を過ごしました
いまは デンマークの Poul Erik Hoyerを会長とし ペルーの Gustavo Slazar Delgado が副会長、ThomasLund が事務局長を務めています
バドミントンの国際的組織誕生から81周年の記念の日 様々なことがありました
団体戦銅メダルの後のアジアジュニア個人戦 準決勝、
MS 渡辺勇大 10-21、12-21 LinGuiPu 中国
WS 荒木萌恵 13-21、21-14、15-21 ChoChuwongPorupawee タイ
WD 志田千陽・松山奈未 11-21、16-21 ChenQinChen・JiaYiFan 中国
準決勝敗退でしたが 3位銅メダルで試合を終了しました
山口茜選手が不在だったとはいえ、なかなかの好結果をもたらしてくれたと思います
おめでとう!
そしてもう一つ
カナダのバンクーバーで開かれていた女子サッカーワールドカップ なでしこJapan
アメリカとの決勝戦
残念ながら 2-5で準優勝という結果に終わりました
なでしこの戦いぶりは本当に立派でした ありがとう!
急速な高齢化が進む日本の中で 若者の数が減り 競技者としてのスポーツ人口が減少する時を迎えます
団体スポーツに人数が揃わなくなり 個人スポーツも多様化しています
東京オリンピックを5年後に控え 社会に活力を与えてくれる様々なスポーツが ますます盛んになることを祈りたいと思います
スポーツ選手の躍動感は 感動を与えてくれます
そのためにも BWF81周年に限らず 国内の競技組織も充実してくれることを期待します!