腰椎分離症②

皆さんこんにちは。

西澤です。

今回も前回に引き続き腰椎分離症について書いていこうと思います。

 

分離症に悩まされるのは、思春期の男子。14歳前後に最も多いと言われています。

やはりスポーツ活動が負担になり第4.5腰椎で発症してしまいます。

初期の主症状は、

①患部の腰骨を押すと痛い。

②伸展時痛

が特徴的です。

しかし、骨折した周辺は神経根が通る場合があり、炎症が波及してしまい、椎間板ヘルニアとの鑑別が大事になります。

すべり症に関しては、分離だけが原因とは限りません。

椎間板の変性症でも起こりうるので、1つの目安として覚えておいてくださいね。

初期症状が過ぎ、痛みがなくなる時があるんです。

もちろん治療をしていればそういう事はありますよね。

治癒に進んでいきます。

ですが治療もせずにそのまま放置していても痛みが最初より引く事があります。

やはり痛みに患部が慣れて、周りが強くなったんでしょう!と明るくいえれば良いのですが、ここで落とし穴が。

分離骨折は徐々に骨折線が入っていきます。

そして線が入りきる頃=骨折が完了する頃に、痛みが軽減し勘違いが起こります。

そしていずれ片方の椎弓が折れ、もう一方の椎弓が折れ始めれば、それこそ滑ってしまうんです。

そういった意味でも特に思春期は早期発見早期治癒が望まれます。

 

ではなぜ起こるのか?という事なんですが、

主には大腿部のタイトネス。

もちろん腹圧や体幹力の低下もありますが。

腰なのに足なの?と言う方も多いかと思います。

 

 

まず大腿部に問題のない姿勢から見てください。

 

image

次にハムストリングスのタイトネスの場合。

image

 

骨盤が後傾してしまい、腰椎の屈曲ストレスがかかります。

もちろんこれはこれで問題になりますが…。

そして今回の問題の大腿部前面のタイトネス。

image

 

骨盤が前に傾き、上を向こうと腰が反ってしまってます。

この姿勢がアウトなんです。

大腿部の筋肉は骨盤に付いてる場合が多く、大腿部の筋が硬くなるということは骨盤を引っ張り傾けるということになります。

 

分離の場合は前側の筋肉がタイトネスになりやすく、骨盤が前傾しやすくなります。

それによって、腰が反ってしまい、ストレスがかかります。

 

次回はストレッチなどをお送りしていこうと思います。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

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西澤孝仁 (N-fit整骨院)

投稿者プロフィール

 生年月日:1987年11月26日
 資格:柔道整復師
 活動内容:長野県の北信地域にて、整骨院開業。
長野県高体連バドミントン大会トレーナー
AC長野パルセイロBCトレーナー
その他種目トレーナー活動中
 バド歴:中学、高校バドミントン部に所属。
       インハイ出場経験有り。

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