皆様いかがお過ごしでしょうか??
私はといえば風邪気味になってしまい体調がぐずついておりました(/_;)
幸いにも激しくなることはなく喉のイガイガが残っていますがほぼ復調してまいりました。
そんな中、以前から依頼を受けていた小学校のバドミントン教室の講師を務めました。
当日は初めてラケットを握る子たちと楽しくバドミントンをしてきました(^^)/
(写真わすれた・・・)
見守ることの大切さ。
バドミントン教室での出来事。
次の練習に移ろうと思い
子どもたちに
「カゴの中から綺麗なシャトルを一人5個持ってきてください!」
と伝えました。
子どもたちはダッシュでカゴに向かいます(^^)
子どもたちがカゴを漁っていると、一人のお母さんがシャトル5個をカゴから取り出して子どもたちに手渡し始めたのです。
それを見た私は・・・
子どもを持つ親の気持ちになってみました!!(子どもはいませんので)
シャトルのカゴを前にして
「あれやこれや、あーでもないこーでもない」言いながらなかなか5個のシャトルが準備できない我が子を見て・・・
「ほら、シャトル5個!これもってコーチのところに早く戻りな!!」
その気持ち・・・
わからんでもないかもしれない(^_^;)
子どもを見ているとヤキモキするだろうし・・・
なんでシャトル5個準備するのにそんな時間かかるの!(ぷんぷん)
わかります。
実は
指導者も同じ気持ちなのです。
大人が準備した方がはるかに早いし、たくさん打つ時間も作れますからね。
がしかしです!
いつも大人が用意してあげていたら子どもの「シャトルを選ぶ能力」は育ちません。
時間がかかっても「自分の力で成し遂げる」
そのとき必要なことは辛抱し見守ること。
私の好きなスラムダンクの中から・・・
陵南高校当時1年生の魚住はフットワークが大の苦手。
毎日フラフラになる魚住に
「ゆっくりでもいい!自分の力でやり遂げろ!!」
田岡監督は魚住に手を貸すことなく見守り・声をかけ続けました。
その後魚住は県内トップクラスのセンターへと成長していきます。
指導者も保護者も辛抱し見守る時間を大切にしたいですね。
ではでは、今回もお付き合いありがとうございました。