最近になってグランプリ大会の開催国数が増えているようだ
グランプリは 5万USドル以上の賞金が与えられる大会
グランプリゴールドは 12万USドル以上の賞金が与えられる大会 と規定されている
ともにグランプリ大会なのだが、グランプリゴールドはスーパーシリーズに次ぐ大会との位置づけでもある
2013年には グランプリゴールドが13大会 グランプリが5大会の開催であったのが
2014年には グランプリゴールドが10大会 グランプリが9大会の開催となった
中国は グランプリゴールド以上の大会にしか 選手派遣していない(2014実績)ことを考えると
「他国選手にとって 賞金・ランキングポイントともにグランプリ大会の方が効率が良いと受け取れるようだ
また開催国にとっても 安い賞金で開催できること、自国選手にチャンスがあること
などを考慮に入れると、グランプリ大会開催を考える国が増えるかもしれない」(私の推測)
ちなみに 2015年グランプリゴールド初戦 MalaysianMastersで日本選手が早速好結果を出してくれた
奥原希望(WS)優勝 数野健太/山田和司(MD)優勝
高橋沙也加(WS)準優勝 福万尚子/與 猶くるみ(WD)準優勝
佐藤冴香(WS)3位
2014年グランプリゴールド優勝が年間で3組だけであったことを考えると 上々の滑り出しだ
オリンピック選考レースの始まる中盤以降、激烈必至になる予感!!