トレーニングと乳酸-アスリートに必要な運動生理学入門その4-

こんにちは。
トレーニング×ゴールデンエイジ担当 丸山です。

今回の記事は乳酸に関するよくある疑問についてです。
どうぞお付き合いください。

【筋肉痛と乳酸】
激しい筋トレを行うと、次の日にはあちこちの筋肉が筋肉痛になってつらいですね。
筋肉痛は翌々日?年を感じますね(^_^; 
これは乳酸の蓄積のせいではありません。 
筋トレを行うと、筋線維が破壊されます。細かく切れるという表現がいいでしょうか。
その破壊による筋線維のダメージが、筋肉痛を引き起こしていると言われています。

この筋線維のダメージを受けた後、しっかりと栄養補給し、休養をとれば、筋肉は「次はダメージを受けないように」と、元の状態よりも筋線維が大きくなるようにダメージを受けた部分を修復します。 
これが「超回復」で、筋トレはこの理論を元に成り立っているのです。

筋トレ自体は筋を傷めつける行為なので、その後のお食事やストレッチなどの手入れ・休養も含めて一連のトレーニング!
ということをジュニアの世代から理解・浸透できるといいですね。

【筋トレと耐乳酸能力】
筋トレで耐乳酸能力を向上させることができます。
いわゆる「筋持久力向上」のためのトレーニングで、最大筋力の50%以下の重量で行うのが一般的です。
なお、乳酸を盛んに発生させる無酸素運動は、全力で行えば持続時間は40秒程度なので、耐乳酸トレーニングとして筋トレを行う場合は、2分も3分も続くようでは有酸素運動の領域になってしまい、効率が落ちると思われます。

ちなみに、乳酸と乳酸菌は似て非なるもので、筋肉で発生する乳酸と細菌の乳酸菌は全く関係がありません。

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