肘関節外側上顆炎

ひじひじひじひじひじひじひじひじひじひじ
じゃあここは?…ひざ。

はい。皆さん。どーも。

今月はそう。肘。
バドミントンの現場でも肘のトラブルは結構いらっしゃいます。
どの年代にも起こりうることなのですが、
個人的に感じたことは、40代頃から肘周りのトラブルが多く診られる気がします。
やはりこの頃になると、リストを使う打ち方が多くなるのではないかと思います。

今回は外側上顆炎よくいうテニス肘に関して。
肘の外側。
ここには手首を挙げる(背屈動作)筋肉がつきます。
ということは、肘の曲げ伸ばしというよりも、手首の運動が負担になります
もちろん内側も同じことが言えます。
テニス肘
主にバックハンド時に痛みが走ります。
インパクトの際に背屈の逆の掌屈力が加わり、それを耐えるが為に痛みに変わります。
遠心性収縮時痛。

簡単に言うと前に行きたいのに押さえつけられる状態を無理やり持っていった結果。

そしてバドミントンだけではなく、日常生活にも原因があります。
特にパソコン作業なんかは、自分の手首を一定の角度のまま留めるのが必須ですよね。
留めながら使うのも遠心性収縮。

そろそろ読むのに飽きてくる頃だと思うので、
最後にchair testという手の平を下にしたままイスを持ち上げる動作を使ったテスト方があります。

この時に肘の外側に痛みが走る方はまさに…の可能性あり。

一気に書くとネタが尽きちゃうので次回に続けますね。(笑)

西澤

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西澤孝仁 (N-fit整骨院)

投稿者プロフィール

 生年月日:1987年11月26日
 資格:柔道整復師
 活動内容:長野県の北信地域にて、整骨院開業。
長野県高体連バドミントン大会トレーナー
AC長野パルセイロBCトレーナー
その他種目トレーナー活動中
 バド歴:中学、高校バドミントン部に所属。
       インハイ出場経験有り。

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