ダブルス動画解説(世界選手権)05

http://youtu.be/5OH-ae6lM1s
みなさんこんにちは。気分は業界人の藤本ホセマリです。笑。

今回は2014世界選手権の男子ダブルス3回戦
早川/遠藤 vs コー/シン(韓国)の試合動画を解説したいと思います。
試合前の練習から動画がスタートしているので試合は3:50から始まります。

今回のテーマは「審判に対応する演技力がカギ!」です。

プレースタイル的には両ペアー共にドライブも強く攻撃力もあり、力的にも互角といった印象。なので、いかに先に相手にロブを打たせて主導権を握るかがポイントと思われた。しかし遠藤選手だけ1ゲーム中に3度もサービスフォルトを取られてしまう場面がある。さすがにクールな遠藤選手もこれには苛立ちを隠せない様に見えた。それは私が見てもあまりフォルトと思えないし、本人も納得いかない様子だった。さすがに連続でサービスフォルトを取られれば誰でも次のサービスをもう少し低く当てようなどと回避策を考えるが、逆に慣れていない事をすればミスをしたり、相手のチャンス球にもなりかねないので遠藤選手はあえてほぼ高さを変えずにサービスしていたと思う。フォルトを取られた場面は、1ー3、6ー5、10ー9と前半戦で言えば勢いに乗りたいところを要所でフォルト取られてしまい中々勢いに乗り切れない。そんな不満気な雰囲気が中盤で審判の目に止まった様にも見える。結局1ゲーム目も早川 遠藤組が先にマッチポイントを取っておきながら逆転負け。3度のフォルトから勢いに乗れなかったかどうかは本人達にしか分からないが、見るかぎりでは勢いに乗れてなかったように見えた。
審判も人間なので一度主審との関係が悪くなるとその試合の中で修復することが限りなく難しくなる。そして微妙なジャッジで不利になったり、タオル休憩をさせてもらえなかったり、少し歩き回っているだけで遅延行為と思われたりと散々だ。私もそんな経験を過去に何度もした。
そんな審判と上手くやっていくためには、それなりの演技力が必要かなと。舞台俳優とまでは言わないが…笑。でも主審の気分を害さない程度の演技力は必要だと思う。あえて演技力というのは、いくら内面では怒ってても表面上では穏やかかつ冷静に質問をする能力が大事かなと。もちろん性格は出てしまうとは思うが最善の努力で審判に対応する事は大切だと思う。
やはり強い選手というのは審判への対応も上手い。うまく味方に付けてしまう人もいる。もし自分の好きな選手の審判をするとなればその時点で味方だろう。
この僅かな差でモノにできる試合もあるだろう。ぜひやってみてください。

ではまた来週。

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藤本ホセマリ元日本ユニシス所属 全日本チャンプ

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1975 年 05 月 19 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):175cm / 69kg
■ 利き腕:右
■ 出身校(中学→大学):港中学校 → 越谷南高校 → 中央大学→ユニシス
→グローブライド(プリンス)→退社
<国内試合>
'00 全日本社会人大会 シングルス優勝
'01 全日本社会人大会 シングルス第3位
'03 全日本社会人大会 シングルス優勝
'03 全日本総合選手権大会 シングルス第3位
<国際試合>
'99 ニュージーランド・インターナショナル シングルス第3位
'02 スリランカサテライト シングルス第3位
'02 釜山アジア大会出場
<'05.03 引退>
<国内全日本シニア選手権>
’06 30 歳以上 シングルス優勝
’07 30 歳以上 シングルス優勝
’10 30 歳以上 シングルス優勝
’11 35 歳以上 ダブルス優勝
’12 35 歳以上 シングルス優勝
’13 35 歳以上 シングルス優勝 ダブルス優勝

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