こんにちわです。藤本ホセマリです。
仁川(インチョン)アジア大会が始まりましたね!
アジア大会はアジアのオリンピックという大会なんですが
なぜかいつもあまりメディアに盛り上げてもらえず、いつの間にか
始まっていた…って感じが多かったですが、今回は結構メディアに
取り上げられていますね!
しかもバドミントンの試合映像もしっかり流れています!!
世間的にもバドミントンが注目されているということでしょう。
これは嬉しいすね!!
さてアジア大会は個人戦と団体戦があり先に団体戦が行われます。
団体戦の結果として
女子は準決勝で中国に敗れ第3位、銅メダル!
男子は地元韓国と初戦となる準々決勝で当たり、5時間30分を超える激戦の末
2ー3で敗れ表彰台に届かなかった。
そしてその日本の敗戦の理由が今話題に…。
「韓国側が空調を意図的に操作したのではないか?」
という疑惑。。。。
世界一バド男子に不可解逆風…空調操作?田児「他の国じゃありえない」
このパターンは前代未聞かもしれません。
でもこれが本当ならありえないですよね。
選手は風を計算して試合をしていると思うんですが、チェンジコートで
また同じ風向きって普通「えっ?」ってなりますよ。
私が2002年のアジア大会in釜山に出場した時、この時も韓国で大問題が
ありました。
男子団体戦の決勝 インドネシア vs 韓国 で
シングルスでタフィックヒダヤット選手と韓国選手の試合の最中
タフィーがスマッシュをサイドラインにギリギリ決めたが線審が
アウトの判定!これは明らかなジャッジミス!!
そしてその次の場面でスマッシュを決めた場面でもジャッジミス!
これが同じ韓国の線審なんですよ。
私も見てましたがどちらも本当にヒドい意図的なジャッジミスでした。
タフィーは主審に猛抗議し、線審を交代させました。
その線審がコートを去る際、観客に向かってガッツポーズをしたんですよ!
「俺はやってやったぞ!」と言わんばかりのガッツポーズを。
そして新しい線審が登場し、試合は続行しましたがその線審がまたジャッジミス!!これはあまりにもヒドすぎて試合とは呼べるものでは無かったです
タフィーはあまりの怒りに、こんなの試合じゃない!!
と言わんばかりに主審に文句を言ってコートを去ってしまったんです!!
それにはさすがにコーチや本部も慌てて動きタフィーを追って試合に戻るよう
説得…そして約40分間中断したのち、戻って試合を再開しました。
結局、インドネシアは負けてしまい韓国が団体戦優勝となりました…。
私はその試合を見ながらここまでして勝つことに正直何の意味があるのか
分からなくなりそうでした。 …以上釜山アジア大会の大問題でした。
でも結局日本は負けてしまったので、いくら反論してもあとの祭りかもしれません。
反則ギリギリは反則じゃないという基準は各国によって様々なんでしょうね。
どのスポーツに置いてもこのような状況を「アウェーの洗礼」という言葉で
表現することが多いですが、その洗礼のボーダーラインが各国で
変わってくるので日本じゃ、ありえない!と思われることも
他国では普通かもしれません。
うーむ…公平って難しい。。。
でもこの悔しさをバネにぜひ個人戦でも頑張ってもらいたいですが、
こんな感じでは同じような問題がまた出てきてもおかしくないですね。
それにも負けずにぜひ日本選手に頑張ってもらいたいです!!
みなさんで応援しましょう!!
ではまた来週!