みなさんこんにちは!藤本 ホセマリです。
先週末から関東学生秋のリーグ戦が始まりました。
私も今母校の中央大学のコーチもしているので今回のリーグ戦はベンチにて応援しています。
自分も大学生の頃はリーグ戦を戦ってきましたが、だいぶ雰囲気が変わったな〜
って思いました。そんな学生リーグ戦の古今東西を話したいとおもいます。
<古今東西!学生リーグ戦!!>
1、試合会場
ちょうど私達の代(1994年頃)から日体大に変わりましたが、それまでは板橋区の小豆沢体育館で行われてました。体育館入り口そばのあの消化器を越えたら上級生に挨拶をする!とか挨拶も「ゴシタ」(←ご苦労様でしたの略?!)を3回言うなどなど…各大学ごとに下級生のルールがあったようです。笑。このようなルールも学生ならではでしたね。笑。
2、対戦形式
今の対戦形式は2複3単ですが、私の頃は3複4単(その昔は4複5単だったとか…)
もうそれこそ団体戦って感じですよ。単複兼ても出る人多かったですし。
それにその頃は15点ゲームだったこともあって試合が長引いたところは終わるのが
夜の9時頃までかかったり。。。それから帰って次の日の準備とか…それはそれは本当に大変でした。
3、応援
これも私達が2年になった頃から今の形式に変わりましたが、おそらく小豆沢体育館のパイプ椅子が少なかったんでしょうか?各チームの椅子が6つ位しか用意されていないんです。だから下級生はイスに座れず、立てひざで応援…そしてフェンスもその頃は無かったので、ショットが決まるたびに、全員で立ち上がって拍手と「ナイッショー」などの掛け声で目の前のコートの中まで歩いて試合している選手を囲むんです!しかも敵味方関係無しで!今じゃありえないですね。笑。
今はフェンスがあるので、各大学面白い掛け声で応援してますね。
4、モップ
これも小豆沢体育館の影響でしょうか?なぜか各コートに1つしか無くて、1ゲーム終了毎に各チームの一年生がモップの奪い合いバトルが必ずありました。笑。先輩も「お前次モップ取れなかったらボウズだからな!!」なんて言われて奪い合いでバトルがあったり…本当に下級生は大変でした。
5、OBの存在
これは今でも言えることですが、中学高校で応援してくれる人と言えば両親が多いですよね。でも大学生は圧倒的にOBの存在が大きいんです。特に1、2部の大学ではリーグ戦には必ず応援しているOBもいるし、後援会などを仕切っているのもOBが多いですからね。本当にOBに支えられているとおもいます。
こんな感じでしょうか。学生って独特な雰囲気でなかなか面白いですよ。
つか、この話しわかる人いるかな??笑。
今回の学生リーグ戦は今週の土日で終了です。
学生ならではのノリぜひ見に来て下さい。
ちなみに現在中大は3敗を喫しているので残り2戦でどうにか頑張ってほしいです!!
ではまた来週!!