みなさんこんにちは!
「日替バド定食」火曜日担当の藤本 ホセマリです。
前回お話しした勝負の駆け引き (その1)はやってみましたか?
…えっ、そんなのいつもやってる!って? あっ、失礼いたしました。w
では今回はまた別の駆け引きをお話ししたいと思います。
・15点を越えたらひたすら攻める!!
シングルスでもダブルスでも競った場面から点数を引き離したいタイミングってだいたい15点辺りだと思います。例えば15点オールから勝負をかける時や15-13でリードした時など。勝負をかける方法としてシングルスの場合ならフットワークのスピードを上げて攻撃するのが基本で、ダブルスならサーブ回りの3球目までを意識して早くタッチしてロブを上げさせ攻めることが多いです。基本的に攻めている状態を続けるということ大事になります。もちろんこれは普段から競った場面でスピードを上げる練習をしないといけないので、いきなりやってみてもミスに繋がりやすくなります。
・競った場面で流れが悪くなりそうな時はあえてダイビングする!w
セッタ場面で流れを少しでも変えたい。そんな時に審判にタオルを要求しても遅延行為的な扱いで却下される場合がありますが、もし床ぎわのシャトルなどを取れなかったとしてもダイビングすれば線審に床の汗を拭いて貰う場面を作れます。そうするとタオル休憩や水分補給などで休めるし流れを変えるチャンスが作れます。もちろんダイブでなくても良いのですが、自分の流れにするというのはとても重要です。1ゲーム中に何度もは出来ませんがタイミングを見計らって行ってみて下さい。強い選手でも時々このような場面は見れます。
以上です。
他にも色々とあるのですが、またネタを仕入れたらここで 詳しく説明したいと思います。
以上火曜日の日替り定食でした。
ではまた来週!!