勝負の駆け引き!! その2

みなさんこんにちは!
「日替バド定食」火曜日担当の藤本 ホセマリです。

前回お話しした勝負の駆け引き (その1)はやってみましたか?
…えっ、そんなのいつもやってる!って? あっ、失礼いたしました。w
では今回はまた別の駆け引きをお話ししたいと思います。

・15点を越えたらひたすら攻める!!
シングルスでもダブルスでも競った場面から点数を引き離したいタイミングってだいたい15点辺りだと思います。例えば15点オールから勝負をかける時や15-13でリードした時など。勝負をかける方法としてシングルスの場合ならフットワークのスピードを上げて攻撃するのが基本で、ダブルスならサーブ回りの3球目までを意識して早くタッチしてロブを上げさせ攻めることが多いです。基本的に攻めている状態を続けるということ大事になります。もちろんこれは普段から競った場面でスピードを上げる練習をしないといけないので、いきなりやってみてもミスに繋がりやすくなります。

・競った場面で流れが悪くなりそうな時はあえてダイビングする!w
セッタ場面で流れを少しでも変えたい。そんな時に審判にタオルを要求しても遅延行為的な扱いで却下される場合がありますが、もし床ぎわのシャトルなどを取れなかったとしてもダイビングすれば線審に床の汗を拭いて貰う場面を作れます。そうするとタオル休憩や水分補給などで休めるし流れを変えるチャンスが作れます。もちろんダイブでなくても良いのですが、自分の流れにするというのはとても重要です。1ゲーム中に何度もは出来ませんがタイミングを見計らって行ってみて下さい。強い選手でも時々このような場面は見れます。

以上です。
他にも色々とあるのですが、またネタを仕入れたらここで 詳しく説明したいと思います。

以上火曜日の日替り定食でした。
ではまた来週!!

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藤本ホセマリ元日本ユニシス所属 全日本チャンプ

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1975 年 05 月 19 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):175cm / 69kg
■ 利き腕:右
■ 出身校(中学→大学):港中学校 → 越谷南高校 → 中央大学→ユニシス
→グローブライド(プリンス)→退社
<国内試合>
'00 全日本社会人大会 シングルス優勝
'01 全日本社会人大会 シングルス第3位
'03 全日本社会人大会 シングルス優勝
'03 全日本総合選手権大会 シングルス第3位
<国際試合>
'99 ニュージーランド・インターナショナル シングルス第3位
'02 スリランカサテライト シングルス第3位
'02 釜山アジア大会出場
<'05.03 引退>
<国内全日本シニア選手権>
’06 30 歳以上 シングルス優勝
’07 30 歳以上 シングルス優勝
’10 30 歳以上 シングルス優勝
’11 35 歳以上 ダブルス優勝
’12 35 歳以上 シングルス優勝
’13 35 歳以上 シングルス優勝 ダブルス優勝

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