技術指導方法も提案型、コンサルティング的な方向に進んでいる

こんにちは。
バドミントンプロコーチの樋口です。

バドミントンの技術指導方法は、常に変遷しています。

今回は、その進んでいる方向を考察してみました。
最後までお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

ーーー

バドミントンには色んな技術があり、技術や技術指導は正解のない世界ですので、どれも間違いとは言い切れません。

しかし、初心初級者のかたや、学生以来久しぶりに再開したという方々にとっては、そこが大きな迷い道になりがちです。

私は若い頃、カルチャースクールで、週一で油彩を習っていたことがありました。

そのプロ画家の先生は、初心者のかたにもあまり丁寧に教えてくれませんでした。

その理由は、芸術は生徒さんの個性が大切なので、自分があまり手を加えると、みんなが自分テイストの絵になってしまうから。
なので、自由に書くのが一番。

ということでした。芸術なので、正論です。

でも、中年齢層の女性の方たちは、「と言ったって、基礎のデッサン(形を正確に捉えて描く)ができてないのに、自由って言ってもねえ💦基礎的なものはもっと教えて欲しい」とよく愚痴られてました。

要は、基礎レベルでの、指針や土台となる汎用的(一般共通的)技術を欲していらしたんだなあと、今は思っております。

それを一定会得したら、それらを応用して、個性を出していけばよいということなのではと。

バドの技術指導も、共通点があるなあと思っております。

技術は正解がない=間違った技術もない、トドのつまりは、プレーヤーが自由に技術を選べばよいということになります。
(例:各自身体は違うのだから、フットワークは、自分がやりやすい方法を選べばよいなど)

しかし、あなたのやりやすい方法をやればいいと言われても、基礎レベルのかたには、どれを選んだら良いか?迷ってしまうのでは?

自分はやりやすいと思っているが、周りから見たらどうなんだろうか?不安だ💦

(表立って口には出さないけれど)そんな風に感じているかたが多いのではないか?と常に意識しております。

(寧ろ、昔よくいた、唯我独尊系の指導者のほうが、引っ張って行ってくれる分、楽だったり💦)

ですので、私はなるだけ、各個人毎に、これをオススメしますというように「提案」をしております。

そこでは、各位が判断できるように、なぜこれを勧めるかという理由を、納得いかれるまで簡易表現で説明致します(説明責任)。

これはある意味、コンサルティングであり、更には一歩進んで、提案を現場で一緒に試して、上手く行ったら提案を採用してもらうという形をとっております。

この方式は、指導者側が、多角的に多くの情報を学び、インプット、分析しておく必要がありますが、学ぶ事は自分の現場指導レベルを上げることでもあり、ある意味、楽しいことでもあります。

他の私より若い指導者の方々でも、この提案型の講習の流れは出て来ているように感じます。

今後は、受講者のかたが迷われない、受講者ファーストの講習の時代が来るのではないかと、個人的には感じております。

指導の3段階

今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。

次回は、「 」です。

※指導で、実際に有益な効果があがったことを確認の上で、報告しておりますが、技術の答えは、一つではないと考えております。他の指導法を否定する意図はございません。その点ご理解の上でお読み、お試しくださればありがたいです。

 

*********

バド技術コラム「バド♪Remaking」の内容を実際に講習会でおこなっています。
ご興味のあるかたは、下記のリンクをご参照ください!

「だれうま講習会」(だれでもうまくなるバドミントン講習会)

◉フェイスブック:https://m.facebook.com/groups/314503432652620
◉グループ、パーソナル講習のご依頼 http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html

◉ウェブサイト:http://badlesson.blog.jp/
◉ツイッター(毎日の講習活動)https://twitter.com/X0J5mDZKHeUd3vm?s=09

*********

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

樋口 孝雄バドミントン技術研究・指導者(フリーランス)

投稿者プロフィール

バドミントン技術研究・指導者(フリーランス)
1966年2月4日生
東京都国分寺市在住
実践学園高等学校 女子バドミントン部ヘッドコーチ
平成29年度全国中学生大会神奈川代表コーチ

競技歴:1982~2001年
指導歴:2002年~

私のバドミントン生活は高校から始まりました。運動系全般が苦手な私でしたが、何かスポーツをやりたくてバドミントン部を選びました。
当時、技術指導者はいませんでしたので、仲間よりワンテンポ遅れてしまう自分が、どうしたら理論的に技術が身につくかを、常に考えるようになっていました。この頃の背景がベースになり、今の私の技術指導スタイルが確立されたといえます。

元来、教えることが好きなこともあり、十数年前に小学生の指導を始めました。時間が許す限り、バドミントンのみならず、他競技のDVDや書籍etc.情報を集めては分析・検証し、よりシンプルでわかりやすいスキルアップ方法とは何か、知識と経験を積み上げてきました。現在は、技術指導者のいない中学生を中心に、学齢前から成人までのサポート活動をしております。

同じ指導でも、すぐ体現できる人もいれば、時間のかかる人もいます。指導する側にも、個性を生かした工夫が求められていると、身につくまでの道のりが遠かった私自身の体験から、感じています。

これまでの蓄積と、今後のさらなる追求を少しでも共有でき、特にお悩みを抱えている方々の微力ながら、お役に立つことができれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

競技歴詳細:

東京都立小平西高→法政大学バドミントン同好会72

主催指導活動:

「癖動作矯正指導法」研究及びレッスン
→(http://minton.blog.jp/archives/306166.html)
西国分寺バドレッスン for 中高生 代表者
→ (https://minton.jp/Group/detail/158)
バドミントンNPO団体 東村山フリューゲルス代表者

外部指導活動(東京都内):

実践学園高等学校 女子バドミントン部ヘッドコーチ
平成29年度全国中学生大会神奈川代表コーチ
堀越高等学校 男子バドミントン部
練馬区立中村中学校
東久留米市立中央中学校
他中高計8校、一般3団体

この著者の最新の記事

関連記事



空白
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
空白

空白

空白
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
空白

広告

ページ上部へ戻る