皆様おはようございます。
メディカルバド担当の月生(げっしょう)です!!
本日も記事を読んで頂きありがとうございます。
今回も明日から使える内容をお届けいたします!!
第二十回
「上半身を含んだ体の中心」
これまで、体の中心について記事を書いてきました。
股関節・仙骨・腰椎
どれもとても大切な部分です!!
では、バドミントンをするうえで必要な、
上肢
の中心はどこなのか??
肩関節
ではなく、
胸椎
になります!!
余りイメージできないと思います。
ので、よりイメージしやすいように
上肢が運動するためには、
肩
が動く必要があります。
これは間違いありません!!
が、肩
が動くためには、肋骨・鎖骨が動く必要があります。
では、この肋骨などの運動中心はどこかと言われると、
胸椎の前上方あたり(運動が複雑なため、断定できない)にあると言われています!!
この肋骨の運動を促すためにも胸椎の動きは必要になります!!
では、その胸椎自身の運動中心はどこになるのでしょうか??
これは、土台となっている
腰椎
ということになる。
つまり、
腰椎
は
上半身と下半身
両方の運動中心となりうる
ということです!!
では、そんな腰椎を動かしていくエクササイズはこちら、
図のようにおしり上げ運動をするのですが、ただのおしり上げではなく、
尾てい骨から上げるおしり上げ運動
です。
つまり、骨の一つ一つに意識を向けてほしいんです!!
また、片側的に運動をすることで、応用的な動作にも反映されやすいです!!
これは、図の方向に向かって、片側のおしりをもちあげます。
これも同じく、尾てい骨を意識し、
さらに、
お腹をへこませながら!!
これを意識することで、腹の力もつきやすくなります♪
明日から使える、パフォーマンスアップに繋がること!!
「上肢の運動は肋骨・胸椎からと意識する!!
まずは腰椎の運動性を出す!!」
本日もお読みいただき、誠にありがとうございます!!