皆様おはようございます。
メディカルバド担当の月生(げっしょう)です!!
本日も記事を読んで頂きありがとうございます。
今回も明日から使える内容をお届けいたします!!
第十九回
「股関節以外の中心」
先週の記事にて、
股関節
これが重要とお伝えしました!!
なんとなく、イメージわきましたでしょうか??
さて、多重中心論
ですので、他にも中心があるのです。
ここから、少し難しいです。
なぜなら、普段意識しない所だからです。
①仙骨
これは、おそらく皆さんが聞いている中心に最も近いところです!!
仙骨
は
股関節の運動中心
と言われています!!
が、
仙骨は関節構造としてはかなり動きにくいです。
というか、一般の人はほとんど動きません。
イメージとしては、地球の自転と公転です笑
股関節
という中心を持って、下肢を動かし、
股関節
という中心自体が仙骨付近を中心とした動きを持つ。
なので、仙骨もまた、体の中心です!!
時折出てくる、仙骨付近
という表現。
そうです。
まだ中心はあります笑
②腰椎(番号はどこでも)
仙骨、つまり、仙腸関節自体に関節機能が乏しいのであれば、より、関節的な機能を持つところの代償が出てきます。
それが、胸腰椎部分です。
ただし、この部分はその時々によって、中心としての役割の割合が変化します。
なので、厳密に南蛮の腰椎が運動の中心!!
とはいいきれません。
ただし、これらの骨は仙骨を介して、股関節の運動に影響を与える(股関節の位置決定に)ために、体の中心の一つとして考えることが出来ます!!
以上から、
身体の中心として考えることができるものとして、
股関節
仙骨
腰椎
が考えられます。
このそれぞれが運動性を持つことで、よりパフォーマンスの高い体に近づくことができます!!
明日から使える、パフォーマンスアップに繋がること!!
「仙骨・腰椎の動きを意識する。
おしり上げ運動などで背骨の動きを出す!!」
本日もお読みいただき、誠にありがとうございます!!