股関節を支える体の中心

皆様おはようございます。
メディカルバド担当の月生(げっしょう)です!!

本日も記事を読んで頂きありがとうございます。

今回も明日から使える内容をお届けいたします!!

第十九回
「股関節以外の中心」

先週の記事にて、

股関節

これが重要とお伝えしました!!

なんとなく、イメージわきましたでしょうか??

さて、多重中心論

ですので、他にも中心があるのです。

ここから、少し難しいです。

なぜなら、普段意識しない所だからです。

①仙骨

images (35)

これは、おそらく皆さんが聞いている中心に最も近いところです!!

仙骨



股関節の運動中心

と言われています!!

が、

仙骨は関節構造としてはかなり動きにくいです。

というか、一般の人はほとんど動きません。

イメージとしては、地球の自転と公転です笑

股関節
という中心を持って、下肢を動かし、

股関節
という中心自体が仙骨付近を中心とした動きを持つ。

なので、仙骨もまた、体の中心です!!

時折出てくる、仙骨付近

という表現。

そうです。
まだ中心はあります笑

②腰椎(番号はどこでも)

仙骨、つまり、仙腸関節自体に関節機能が乏しいのであれば、より、関節的な機能を持つところの代償が出てきます。

それが、胸腰椎部分です。

ただし、この部分はその時々によって、中心としての役割の割合が変化します。

なので、厳密に南蛮の腰椎が運動の中心!!

とはいいきれません。

ただし、これらの骨は仙骨を介して、股関節の運動に影響を与える(股関節の位置決定に)ために、体の中心の一つとして考えることが出来ます!!

以上から、

身体の中心として考えることができるものとして、

股関節
仙骨
腰椎

が考えられます。

このそれぞれが運動性を持つことで、よりパフォーマンスの高い体に近づくことができます!!

明日から使える、パフォーマンスアップに繋がること!!

「仙骨・腰椎の動きを意識する。
おしり上げ運動などで背骨の動きを出す!!」

本日もお読みいただき、誠にありがとうございます!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

月生達也理学療法士兼バドミントントレーナー

投稿者プロフィール

始めまして、理学療法士をしながら、バドミントンのトレーナーをしております、月生です。

私は、高校の頃から現在までバドミントンを続けており、今年で10年目になります。

現在は、病院で理学療法士をしつつ、大学の部活動へトレーナーとして、選手のケア・オアフォーマンスアップのためのメニュー提案やストレッチ提案などを行っています!!

バドミントンの経験と理学療法士としての知識を用いて、皆様に健康で安全なのに、パフォーマンスが向上する情報を提供できればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします!!

この著者の最新の記事

関連記事


ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
空白

空白

空白
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
空白

広告

ページ上部へ戻る