練習のしすぎや、無理な体勢からの運動によって起こる怪我。
コンタクトスポーツのような激突はないものの、バドミントンに怪我が多いことは周知のこと。
慢性化しやすいことは格闘技以上かも?
生涯スポーツとしても注目される中、シニア世代は特に怪我が多くなりがちです。
ケガとの付き合いは夫婦以上ということもあるかも?
全日本シニアなどに向け練習過多になっていた方たちも この辺でいっぷくしてはいかがでしょう。
今回は有名選手とケガについて調べてみました。
市民競技レベルであっても いずれかのケガ経験アリとか、中には全部という方もあるのでは?
腰痛—–RIOオリンピックでの早川賢一選手
膝(ひざ)———-
前十字靭帯 ロンドン五輪での佐藤冴香選手、RIOでの中国リシュエリ選手
半月板 奥原希望選手左右の膝
足首の捻挫—–2015年9月YOJでの松友美佐紀選手
肉離れ—–2016年1月沖縄での強化練習中の山口茜選手(太もも?)ふくらはぎも多い
肘(ひじ)—–内側(ダルビッシュ、松坂大輔)、外側(バックを多く使う人)
足底筋膜炎—–マラソンの有森裕子選手、ユニシスコーチの平山優さん
アキレス腱断裂—–藤本ホセマリ選手(http://badnet.jp/archives/7643/)、野尻野匡世選手(ユニシス→日立化成)
怪我の対策には栄養補給とトレイニング方法の2点が重要だと言われています。
まず栄養面では、
タンパク質+コラーゲン+コンドロイチン+カルシュウムなどの吸収をよくするため
ビタミンやミネラルも同時補給すること。
トレイニング面では、
負荷をゆっくりとかけることで、筋肉や腱、関節、骨に刺激を与え、栄養とともに組織の充実を促す。
もちろんストレッチや整理運動も重要なのは解っているのですが、わかっていてもなかなか実行できないのが自分!?
みなさんご慈愛下さいm(_ _)m