年末恒例のスーパーシリーズファイナルズは 12月4日から8日にかけてドバイのHamdan Sports Complexで開かれる。
BWFポイントとは異なり、スーパーシリーズのポイント加算で選出されるFinalsは上位8選手のみで争われる。
石油産出国で名高いアラブの首長国の一つDubaiで開かれるようになって華やかさを増した大会は
まさにエリートたちのみが集う大会だ。
女子シングルスでは日本人選手が混戦の中にいる。
韓国オープンSSとデンマークオープンSSPを連勝した山口茜選手が2位に上昇している。
1位は台湾TAI Tzu Yingタイツーイン選手の62,000ポイントだが58,020ポイントでの2位となっている。
3位 Ratchanok INTANON(タイ)
4位 SUN Yu(中国)
5位 HE Bingjiao(中国)
6位 SUNG Ji Hyun(韓国)
7位 奥原希望 38,280ポイント
8位 Saina Nehwal(インド) 35,420ポイント
9位 佐藤冴香 34,250ポイント
10位 Carolina MARIN(スペイン)34,190ポイント
11位 三谷美奈津 32,580ポイント
8位にいるサイナネワル選手が膝の負傷のために現在休養中であることを考えると、
佐藤選手、マリン選手、三谷選手が一つの椅子をかけて戦いを繰り広げることになるのだが、
オリンピック金メダリストでありBWFランキング1位のマリン選手がどう戦うのか、、、
11月に開かれるChinaオープンSSPと香港オープンSSの二つの試合を残し、戦いはまだまだ続く。