オリンピックを終えてスーパーシリーズの後半戦が始まりました。
ヨネックスオープンジャパンYOJにはたくさんの観客が集まりオリンピック金メダル銅メダル効果でした。
オリンピックは名誉の戦いですがバドミントンのトーナメントは賞金を争う大会になってきています。
スポンサーにとって重要な競技になっているということでしょう。
そこでまずはスーパーシリーズSS及びスーパーシリーズプレミアSSPの賞金総額(USドル)をまとめてみました。
SSは30万ドル以上、SSPは55万ドル以上と決まっています。
賞金総額(USD)
全英OP SSP 550,000
インドOP SS 300,000
マレーシアOP SSP 550,000
シンガポールOP SS 350,000
(アジア選手権) (SS) 200,000
インドネシアOP SSP 900,000
オーストラリアOP SS 750,000
ジャパンOP SS 300,000
韓国OP SS 600,000
デンマークOP SSP 700,000
フレンチOP SS 300,000
中国OP SSP 700,000
香港OP SS 350,000
SSファイナルズ SSF 1,000,000
*最高額はスーパーシリーズファイナルズですが、さすがのインドネシアも頑張っています。
また、オーストラリアOPはスーパーシリーズでの開催ながらYOJの2.5倍の賞金総額です。
2013年までグランプリゴールドでの開催で25万ドルであったことを考えると、オーストラリアの期待度がうかがえます。
オリンピック、世界選手権、団体戦のトマス杯・ユーバー杯・スディルマン杯などは、賞金がありません。
日本選手の賞金は日本協会に振り込まれて一部強化費に当てられ、各個人に配布されるようです。
詳細が2016.4.8付け日刊スポーツにありましたhttp://www.nikkansports.com/sports/news/1628394.html
追伸
個人ごとの賞金獲得ランキングは次の機会にご紹介します。