皆さんこんにちは。
西澤です。
今回は最近特に思うことを書いてみようと思います。
私のトレーナーズルームに訪れる選手たちの悩みや痛みを色々聞いていく中でチェックし、圧倒的に多かったのが足首の硬さ。
バドミントンの様につま先を外脚着地で行うスポーツの場合、膝がつま先の方向へ真っ直ぐにたたまず、内側へ折ってしまう選手が多く、膝や股関節のアクシデント、さらに腰部や足趾部分へのアクシデントへ進んでしまうパターンです。
俗に言うKnee in Toe outと言われるものです。
膝が内側を向き、つま先は外側を向いている状態。
この状態の何が?と思いがちですが、これが大変。
膝が内側を向くということは股関節は内旋し、膝から下の脛骨腓骨が外を向きます。
ということは内側に走る筋肉や靭帯達は自ずと引き伸ばされている状態。
かつ、足首が外側を向いている状態でしゃがもうとするとアーチが潰される様に圧力がかかり、扁平足の出来上がり、外反母趾及び足底腱膜炎、シンスプリントといった障害へつながります。
以上のことから足首を意外と真っ直ぐにたためない選手たちが圧倒的に多く見受けられます。
私のマイブームかも知れませんが足首のアプローチ1つでも視野はかなり広がるはずだと思っています。
足首は可動性を求められる関節と言われ、なおかつ地面からの情報の第一線を受けます。
この組織が問題を抱えてしまえば、バランス能力でさえ衰えてしまいます。
足底板で整えるのも良しですが、そもそもの可動性を生まない限り私は改善には繋がらないと思っています。
そこで今回は私が以前アメリカのムーブメントのセミナーに行った際に講師の先生がちらっと言った、iphoneやスマホを使ったエクササイズがとても画期的だったので皆さんにシェアしたいと思います。
iPhoneのコンパスというアプリ。
まず使わないであろうアプリ。
ですがこれやばいんです。
ちなみにAndroid携帯の場合は無料でクリノメーターというアプリがDL出来ますので使ってみてください。
では詳しくは動画にて。
ちなみに気に入っていただけたら当院のYouTubeチャンネルも登録して頂けると幸いです。
ではでは今回はこの辺りで。