コニチワー。
前回の<体育館探し編>に引き続き今回は<体育館到着編>です。
バドミントンベァドムントン(発音をカタカナになおすと多分こんな感じ)と騒ぎ続け、念願かなった私。
ときは5月8日、ボスこと学校設立者と一緒にタクシーにのりこみ体育館に向かいました。
最初「近いし歩いてきますよ(内心訳:勉強で座ってばっかなので歩かせて!)」って言ったんですが
「夜間で日本人1人はあぶないからだめっ!」っと言われてタクシーで向かいます。
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(気になるタクシー初乗りのお値段ですが、30ペソです。
去年は今より円安だったので、だいたい(ペソ数×3) くらいの金額でした。よって120円くらい。
タクシー安いやん!と思いきやフィリピンには
バス/ジプニー/トライシクル/(人力車ならぬ)人力自転車/(まさかの)馬車/
など、いろんな交通手段が存在していることが後にわかりました。)
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道中。フェンテオスメニャの大通りを抜けて〜、
大きな交差点の角を右折して〜
>心の声:(そう、こないだの土曜日ここまできたよ?)
〜のあと、なんか細かいとこ右折したー!
>(しかも路地裏感ハンパないよ!)
そしてもう1回右折したー!
>(え?まって右折3回したよね???)
という時間の経過のあと、遂にセブ市のアビリアーナ体育館に到着したのであります。
※情報は小出しにすることに決めたので今日はこの辺で。笑
(次回ようやく体育館の敷地に入ります)
(●・ω・)ノ————ここからバド以外のセブ話start————
今回の写真は全部、セブの貧困層の子どもをごはんと音楽教育で援助する NPO法人セブンスピリット のスタディツアーに参加した時のものです。
私も最初セブと聞いてリゾートなイメージをもって上陸したんですが、実のところ空港のある島を出た先では格差社会がいやというほど広がっていました。
街にあふれるストリートチルドレン。彼らは大人が仕切る組織によって管理されているため金銭を渡しても結局、管理者である大人にとりあげられてしまうのだそうです。
「だから食べ物をあげるようにしてるわ」と学校の若き先生たちは言ってました。
でも写真の子どもたちをみてもわかるように、セブの人たちは明るい。とにかく明るい。
子どもがセブンスピリットに通うお母さんに話をきいた際に、
”なにがあっても笑顔を大切にしているし、それが私たちの特徴ね!”
と言ってて(当時の私にはそう聞こえまして)、フィリピンの温かさの秘密を知った気がしました。
うらやましく思う事はたくさんあっても、あるがままを受け入れ、笑顔で毎日を過ごすこと。
大事なことを教えてもらった気がしました。
(↑完全に一致ww
手前:学校で一緒だったUさん、日本人
奥:話をきかせてもらったお母さん、 フィリピン人)
(○・ω・)ノ————-end-最後までありがとです!また来週〜————