違法カジノ問題を皆で考え、そしてなにを学び取るのか

こんにちは。

バドイク担当の齋藤です。

新年度いかがお過ごしでしょうか?

年度初めは一気に事務量が増えなかなか更新できず・・・

なんて言い訳をしてみたり。

バドミントンでは新入生が加わり、雰囲気も変化した中での練習に励んでいます。

 

5月には高校はインターハイ予選、中学は6月からいよいよ中体連の戦いが始まります。

そしてオリンピックも近づいてきた中ではありますが、バドミントン界に衝撃が走ったことは皆さまご存じのことと思います。

そうです。

違法カジノ問題です。

この件についての処分や様々な判断については様々な考え方があると思いますが、生涯教育の観点から『今回の出来事を通じて何を学ぶのか』ということを考えてみました。

中学生たちと今回の事件について考え、今回の出来事から学んだことをまとめました。

 

 

他人事ではない


まずは今回起きたことについての情報を整理していくとさすがはバドミントン部なだけありましてどんどんと情報が出てきました。

私は司会兼書記として黒板にまとめていきます。(黒板を書いてみると学校の先生が日々どれだけ工夫して黒板にまとめてくれていたのかということを実感しますね・・・。)

黒板に書くのは難しいですね。

黒板に書くのは難しいですね。

 

なぜ今回これだけ騒がれているのだろう?

質問の答えの中の一つに

「多くの人を裏切ってしまったから。」

というものがありました。

 

多くの人って?

練習の相手をしてくれたチームメイト、監督やコーチ、会社の人、家族、ファン、スポンサーなどなど多くの意見が出ました。

そうですよね。

バドミントンを強くなるためには色々な人の協力が必要です。

一人の選手の陰にはそれを支えるとても多くの人がいるということです。

これはナショナルチームの人に限った話でしょうか?

私たちを支えてくれている人は?

親、コーチ(嬉しいですね)、おじいちゃん、おばあちゃん、教育委員会、校長先生、スポーツ店のお兄さんなどなど。

出るわ出るわな状態。

ナショナルチームの選手とは違う立場かもしれないけれど私たちも多くの人の支えによってプレーできているということがわかりますね。

 

 

 

私たちのバドミントンへの向き合い方とは


多くの人の支えの中バドミントンができていることがわかりました。

 

私たちはどうやって取り組めばよいだろうか

この問いが盛り上がりました。

最初に「勝つ」という言葉が出てきたのですが、その後、「それだと負けたら裏切るってことになるの?」という意見が出てきて議論にスイッチが入りました。

「点差がついても諦めない」や「最後まで戦う」などの意見が出てきたところ、「じゃあ勝っていれば何でもOKってこと?強ければOK?」という質問をしてみました。

「それは確かに違うかもしれないな・・・。」

「勝っていても最後までしっかりやる!」

といった意見が出ていたところ、一人の男子がまとめてくれました。

 

「つまりだ!『真剣にやる』ってことだろ!」

 

一同納得の様子でチームの基本方針となる言葉を見つけてくれました。

 

 

 

支えてくれている人にできること


この答えは一人の女子生徒がすぐに出してくれました。

それは一言、

「感謝する」

こちらも一同納得。

中学生と一緒に考えるのは非常に楽しいですね!

 

どんな感謝ができるだろうか

「ありがとう」「お願いします」「いただきます」「行ってきます」「ただいま」「おかえりなさい」たくさんの言葉が出てきます。

これらのことは思っていても伝わらないですよね。

感謝の言葉は口に出さなければ伝わりません。

感謝というのは思うものではなく、「思いを伝える」ものであるということを発見し日々の挨拶をしっかりできるチームになろうということが確認されたようです。

 

 

おわりに


トップ選手はとても長い時間をかけて自身の能力を磨き上げていきますが、その評価が一変するのは一瞬のことです。

そしてその後また自身のキャリアを再構築していくにはまた長い時間が必要となります。

また長い年月をかけて再構築することで、「あんなこともあったけどそこからまた這い上がってきた」と評価してもらえる一方で「あんなこと」の事実を消すことはできません。

過去を台無しにしてしまうのも、未来をつくることも『今をたいせつにする』ということに尽きるのではないでしょうか。

選手はかけがえのない時間の中バドミントンに取り組んでいる、そしてそのかけがえのない時間の中バドミントンをしている選手とともに過ごしていることを常に心にとどめておかなくてはいけないと私自身も自らを振り返る機会となりました。

 

今回は久しぶりに!?生涯教育的なお話しでした。

生涯教育は「何を学ぶのか」ではなく「そこから何を学び取るのか」ということなのです。

身のまわりの出来事から何を学び取るのか、皆で考えてみるとたくさんの発見がありますし何より人生が豊で楽しくなりますよ!

私自身も常に学び続ける生涯学習人生をめざしてがんばります!

 

ではでは、お久しぶりでしたが今回もお付き合いいただきありがとうございました。

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齋藤 聡史バドミントンで社会共育

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):178cm / 70kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→総合型地域スポーツクラブ

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを始めました。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習に興味を持ち、現在は総合型クラブにて社会体育活動の場と機会の提供に携わっています。

「地域の家づくり」を目標に青少年のバドミントン指導に注力しています。
バドミントンの競技力向上を通じて選手とともに勉強の日々!
信州の南側で活動しています♪

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