33歳の佐々木翔選手にオリンピック出場のチャンスが巡ってくるのでしょうか
2大会連続の出場がかかっています
5月に開かれるトマスカップでも1番手の起用となるはずです
4月14日付けBWFランキングによれば
2番手西本拳太選手(43位)、3番手上田拓馬選手(45位)、4番手常山幹太選手(75位)
になっています
まだまだベテランの力が必要です
そこで 30歳以上の男子シングルスでオリンピックに出てきそうな選手を見てみると
LEE Chong Wei 33歳 マレーシア
LIN Dan 32歳 中国
HU Yun 34歳 香港
Marc ZWIEBLER 32歳 ドイツ
Boonsak PONSANA 34歳 タイ
Tien Minh NGUYEN 34歳 ベトナム
Brice LEVERDEZ 30歳 フランス
Pablo ABIAN 30歳 スペイン
Vladimir MALKOV 30歳 ロシア
などがいます
激しい体力を必要とするバドミントンのシングルスで この年齢でトップクラスにいることは
大変な節制と練習の賜物であると思います。
また 長い時間にわたってバドミントンに人生をかけてきたとも言えるでしょう
佐々木翔選手はオリンピック後の引退を表明しています
オリンピックの終わりが 次の人生の始まりと簡単にかたずけきれないものがあるでしょう
もちろん所属チームや協会の助けが必要だとおもいますが、
私たちも応援し続けなければいけないと思います。
それが「ファンとしての恩返し」ではないでしょうか。