シンスプリント①

みなさんこんにちは。

西澤です。

今回はシンスプリントについて書いてみようかと思います。

 

よく聞く疾患ですよね。

私も現役時代は悩まされました。

シンスプリントのシン(shin)脛骨という意味で、

スプリント(splints)は全力疾走のような意味があり、

要は跳躍系の競技者に多くみられる疾患です。

バドミントン経験者の多くはなったことのあるようにも思います。

いくつか特徴を並べてみようと思います。

・定義「固い路面でのランニングや足部の底屈筋のオーバーユース」

・男女差は無し

・初期症状は練習後の脛骨内側周辺部の違和感

・重度になると安静時も疼くような症状

・圧痛点 脛骨前縁から内側面 内側縁 内側後方筋群

・片足ジャンプテストにて陽性

と、とりあえずの特徴としてわかりやすいのはこんなところかと思います。

痛みの分類としてなのですが、

walshの分類というのがあります。

ステージ1 運動後にのみ痛み

ステージ2 運動中に痛み、パフォーマンスに影響はなし

ステージ3 運動中に痛み、パフォーマンスに影響がある

ステージ4 安静時にも慢性的な痛みがある

 

どのステージも実際は侮れません。

この疾患はやがては疲労骨折にへと変わります。

少しでも違和感がある方はまずはアイシング。

 

次回に続けさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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西澤孝仁 (N-fit整骨院)

投稿者プロフィール

 生年月日:1987年11月26日
 資格:柔道整復師
 活動内容:長野県の北信地域にて、整骨院開業。
長野県高体連バドミントン大会トレーナー
AC長野パルセイロBCトレーナー
その他種目トレーナー活動中
 バド歴:中学、高校バドミントン部に所属。
       インハイ出場経験有り。

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