シャトルの反応が速くなるかもしれない練習!

みなさんこんにちは。藤本ホセマリです。

お久しぶりです。

 

バドミントンのシャトルに対する反応速度を高めるためにどうしますか?

ってこれ結構難しいですよね・・・

 

いくらシャトルを奥にまで返せるレシーブ力があっても速いスマッシュに反応できなければ当てることすら難しいからです。

 

自分が中上級者を教える上で一番難しいところですね。

やっぱり日ごろから速いシャトル受けて慣れていかないと反応速度は上がらないのかなと思ってました。

 

でももしかしたら他の方法で上がるかも!?ってのがあったので紹介したいと思います。

 

先日、日本のトップ選手8人のトレーニング測定に立ち会ったときパワーマックスという測定をしました。 パワーマックスというのはチャリ漕ぎマシーンを使って決められた時間を全力で漕ぐというもの。

photo3_01
よくトレーニングジムにあるやつです。

 

話だけ聞くと辛そうなトレーニングに聞こえますが、負荷レベルで全然変わってきます。

 

その時のメニューは・・・

 

1、負荷は1,2ほど(ほぼ負荷無し)

2、1分間軽く漕ぐ(ウォーミングアップ)

3、その後10秒全力で漕ぎ一番良かった回転数を記録そしてゆっくり1分半漕ぐ

4、これを3セット繰り返し、一番良かった回転数を採用する。

 

というもの。

 

これ、私もやってみたんですがキツいとかいうより速く漕ぐのが難しいんですよなんか足がバカになって訳わからなくなる感じです。笑。

 

で、回転数の結果を見たんですが、

 

シングルス選手4人の回転数が大体 190~220rpm くらいで

ダブルス選手4人の回転数が大体 220~245rpm でした。

※ちなみにこの時、私は210rpmでした。

 

でトレーナーさんが言うには、ラリー展開の速いダブルス選手の方が反応が速い分、神経伝達が良いので回転数が高いのだとか。

 

おっ、ということは

単純にチャリ漕ぎが速く回せるようになると神経伝達が良くなるんじゃないかな?

って思ったわけです。

 

で早速、私が教えている反応が遅めのレディースの人にウォーミングアップ時にこの全力漕ぎをしてもらいました。

 

10分のウォーミングアップにしてやってみました。

やり方は・・・

 

1、サドルの高さを合わせてから3分ゆっくり漕ぐ(ウォーミングアップ)

2、その後10秒全力で漕ぎ一番良い回転数を覚えて残りの50秒ゆっくり漕ぐ
※全力は立ち漕ぎでもOK!

3、これを5セット繰り返し、一番良い記録を覚える

4、残りの2分でゆっくり回して終了!

 

最初は140rpmの回転数だったのが最終的に160rpm位まで回せるようになりました。

本人が言うには、記録を超えるのが楽しいとの事でした。笑。

 

その後にレッスンをしたのですが、気持ちいつもより反応は良いし、私の言ったことが頭だけでなく体でもできてるような感じで、本人もいつもより動ける感じがするとの事でした。

 

私もウォーミングアップでこれをすると頭がスッキリします。

速く回せるようになるというのは器用に足を動かさないといけないので、神経がしっかり伝わっていないと動かせないんじゃないかな思いました。

 

私も年を重ねてきて全力でダッシュしたりジャンプしたりあんまり出来なくなってしまったので、

比較的楽に全力で漕げるというのはシニア世代にもなかなか良いなと思いました。

 

ただしマシーンありきの話なので全員の方ができるわけではないですし、ものすごく回せるようになったからと言ってバドミントンが急にうまくなる訳ではないですが、継続して行う価値はあると思います。

 

ぜひやってみてください。

 

ではまた。

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藤本ホセマリ

藤本ホセマリ元日本ユニシス所属 全日本チャンプ

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1975 年 05 月 19 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):175cm / 69kg
■ 利き腕:右
■ 出身校(中学→大学):港中学校 → 越谷南高校 → 中央大学→ユニシス
→グローブライド(プリンス)→退社
<国内試合>
'00 全日本社会人大会 シングルス優勝
'01 全日本社会人大会 シングルス第3位
'03 全日本社会人大会 シングルス優勝
'03 全日本総合選手権大会 シングルス第3位
<国際試合>
'99 ニュージーランド・インターナショナル シングルス第3位
'02 スリランカサテライト シングルス第3位
'02 釜山アジア大会出場
<'05.03 引退>
<国内全日本シニア選手権>
’06 30 歳以上 シングルス優勝
’07 30 歳以上 シングルス優勝
’10 30 歳以上 シングルス優勝
’11 35 歳以上 ダブルス優勝
’12 35 歳以上 シングルス優勝
’13 35 歳以上 シングルス優勝 ダブルス優勝

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