フォームへの意識が強いとできないできないモードになりやすい!?

こんにちは。

バド育担当の齋藤です。

寒いので子どもたちと一緒に縄跳びをやったらバッチリ筋肉痛になりました。(@_@;)

定期的に体を動かさないといけないなと実感いたしました。

 

 

できないできないモード


「あーできない。あーできない。」

「ほらできない。」

「やっぱりできないでしょ?」

などなど。

 

このようなセリフ聞いたことないでしょうか?

もしくは言葉にはなってはいないもののオーラで物語っているような場面に出くわしたことはないでしょうか?

このような状態を私は「できないできないモード」と呼んでいますが、いわゆるふてくされた状態と言ってもよいですね。

大人になるとなかなか見かけられないかとは思いますが小学生や中学生などにはよく見かけられる光景かもしれません。

 

 

目標と現状をいかにつなぐか


ズバリ!

「できないできないモード」は目標と現状がつながっていない状態です。

そしてプレーヤーはできないことばかりに思考がいってしまい負のスパイラルにはまってしまっています。

この状態でやっかいなのは、

  1. 「できないこと」ばかりを拾ってしまうため自信を失ってしまう。
  2. 自信を失うことでモチベーションが低下してしまう。
  3. 「できた」感覚に気づきにくくなってしまう。

という3点です。

 

せっかく強くなるため、上手くなるため、つまり「できるようにする」ために練習しているというのに、その「できるようにする」ための時間を「どうせ私にはできません。ほらやっぱりね。」

と過ごしていてはいつまでたっても上達していかないですよね。

 

 

ポイントを変えてみる


さて、では「できないできないモードに陥らずに上達していく」ためにはどうしていったらよいかという事を考えてみましょう。

まず、できないできないモードに陥りやすい選手の傾向としては「フォームに対する意識が強い」と感じています。

フォームへの意識が強いプレーヤーのデメリットととして見られるのは、ナイスショットを打った時ですらフォームに納得がいかなかったりすると「ナイスショットそっちのけでダメだったフォームに思考がいってしまう」ということです。

せっかくナイスショットを打っているのにフォームに気を取られて気づいていないという場面も見られます。

これではせっかくのナイスショットも身についていきません。

そんな時には思考の行き先を変える必要があります。

 

フォームに強い意識が行ってしまう場合、どこに行き先を変更するかというと

  1. シャトルの軌道
  2. シャトルとラケットのインパクト

の二つが効果的であると感じています。

これはリフレーミングと言ってもよいかもしれませんね。

 

まずは、シャトルの軌道にフォーカスすることでフォームへの意識を薄くします。

フォームの意識が薄くなることで、自然な動きが出やすくなります。

自然な動き、つまり力みが取れることで動きも滑らかになり伸びのある球になってきます。

わかりやすくするために、シャトルの筒などをターゲットにして狙うというのも効果があります。(狙いすぎて縮こまってしまう選手の場合は注意が必要です)

 

もう一つはラケットとシャトルのインパクトに意識を持っていくということです。

フォームを気にするあまり、肝心のラケットとシャトルとのインパクトがうまくいかずミスショットになってしまうというのはフォームに意識が行きやすい選手に見られる特徴です。

そのようなミスをしてしまった場合、余計フォームに意識がいってしまい、フォームを意識すればするほど力みが生じスムーズな動作は失われていきます。

そして指導者は選手の動きが良くないとついつい「もっと肘を使って」や「肩を引くんだ」などの身体操作のアドバイスをしてしまうものです。

そして真面目に「肘と肩を意識」した結果、インパクトやシャトルの軌道はどこかに置いてきぼりになってしまいます。

 

おわりに


  1. シャトルの軌道
  2. シャトルとラケットのインパクト

 

この二に共通しているのは、意識を自分の体の外に持っていくということです。

上手くいかない時というのは、力みによりスムーズな動きが妨げられている場合が見られます。

動きを意識すればするほどカクカクした動きになってしまたという経験は皆様にもあるのではないでしょうか?

逆に頭で考える前に体が動いてスムーズに動けてビックリするくらい伸びのあるショットが打ててしまったという経験もあるのではないでしょうか。

プレーヤーが「できないできないモード」になっている時には、

  1. 思考が停止している
  2. 体に力みが生じている

この二つの状態になっていると言えます。

 

意識するポイントを変化させることで、思考を動かします。思考が動けば身体も動いてきます。

さらに自身の身体から意識がはずれることで、自然な滑らかな動きがでてくればしめたもの。

指導者はシャトルの軌道と、インパクトに絞ってフィードバックを与えてあげることでナイスショットへの気付きにつながる可能性が見えてくるかもしれませんよ。

 

ではでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました。

できるのが当たり前になってしまえば自然な動きでできますね♪

できるのが当たり前になってしまえば自然な動きでできますね♪

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齋藤 聡史バドミントンで社会共育

投稿者プロフィール

■ 生年月日:1985 年 12 月 23 日
■ 身長(cm) / 体重(kg):178cm / 70kg
■ 血液型:B型
■ 出身地:静岡県
■ 経 歴:入野中学校 → 湖東高校 → 天理大学
→ビーウェイ株式会社→総合型地域スポーツクラブ

中学時代は棒高跳びで静岡県5位入賞。
高校進学後に地域のクラブチームにてバドミントンを始めました。
大学にて生涯教育に出会い、バドミントンと生涯学習に興味を持ち、現在は総合型クラブにて社会体育活動の場と機会の提供に携わっています。

「地域の家づくり」を目標に青少年のバドミントン指導に注力しています。
バドミントンの競技力向上を通じて選手とともに勉強の日々!
信州の南側で活動しています♪

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