ドバイで開かれているスーパーシリーズファイナルで
奥原選手が決勝進出を決めた
予選リーグ3試合、準決勝と圧勝での決勝進出で 世界の強豪からの目が変わることは間違いない
予選リーグA組
タイツーイン(台湾WR5位) 21‐11、21‐16
サイナネワル(インドWR2位) 21‐14、21‐6
カロリナマリン(スペインWR1位)21‐9、21‐15
準決勝
カロリナマリン(スペイン)21‐11、21‐12
世界ランク9位で出場した大会 すべてランキング上位の選手に圧勝し
決勝でも世界ランク8位中国のワンイーハン選手との対戦になる
対戦成績は奥原選手の1勝2敗 今年の10/22フレンチオープンで初めての勝利を手にしている
身長178cmのワンイーハン選手と155cmの奥原選手の戦いは
イーハン選手が ドリブンでバック奥を狙ってくると思われ熱戦となること必至だ
ただ これまでの戦いでも ドリブンで付かれた奥の球にも力負けすることなく対応していたので十分に期待できる
奥原選手のスピードは 移動スピードももちろんのこと 相手選手の打った後に反応するスピードが速い
つまり 先読みをして動くというより 放たれた球を見て動く反応スピードが速いように見える
それだけに フェイント、ディセプションにはかかりにくい
「鬼越」で女子記録を持っているそうだが うなずける