こんにちは。
しばらくお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
というのも人生で初めての入院をしてしまいました(/_;)
頭を打って脳震盪を起こしてしまい・・・
念のため1日の入院となってしまいました・・・
頭を打った原因を説明すると長くなるのでそっと伏せておきますが、リスクマネージメントの重要性はもちろん、いざという時の備え、そして自分自身のことをよく理解しておかなくてはいけないのだなと身を持って勉強しました。
詳しく知りたい方(いないとおもいますが・・・)はフェイスブックやツイッターにて連絡をいただけましたらご説明いたします(^_^;)
さて、今回のタイトルは『後ろに続く言葉はなんでしょう?』です。
前回は「ご迷惑なのかお世話になるのか。」というタイトルでリフレーミングについての内容でした。
今日はそんな話の続き
。
一つの言葉を変えると続く言葉にも変化が起こる!?
前回は「送迎で他の方の車に子どもを乗せてもらう」ということを例に、どちらかというと保護者目線での話でした。
同じテーマでリフレーミングの結果、子どもたちにはどんな変化が起きるのかを考えてみました。
この後に続く言葉を想像してみてください。
まずはこれ
① 「ご迷惑をおかけして、○○○。」
次にこれ
② 「お世話になり、○○○。」
○○○にはどんな言葉が入りましたか?
私の答えはこちら。
① 「ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。」
② 「お世話になり、ありがとうございました。」
① には謝罪の言葉が、そして②にはお礼の言葉が入った方が多いのではないでしょうか。
さて、設定は送迎ができずに「他の方の車に乗せてもらう」という場面でした。
「他の方の車に乗せてもらう」という同じ行動ですが、結果的には謝罪の気持ちと感謝の気持ちが出てきました。
これは
同じ事柄から、謝罪と感謝とどちらにも傾く可能性があるよ!
ってことだと思います。
子どもの気持ちになってみると
親同士の会話で・・・
「迷惑かけちゃってごめんなさいね。」
「いつもいつも申し訳ありませんね。」
こんな会話ばかりだったらどうでしょう??
これを聞いた子どもも「自分が相手に迷惑をかけている」と認識することでしょう。
そして、子どもの口からでる言葉も「ごめんね」になってしまうのでは・・・
かたやこんな会話だったらどうでしょう?
「お世話になります。よろしくお願いします。」
「お世話になりました。ありがとうございます。」
「いいのいいの!お互い様だから!」なんて続いたりして。
大人同士の会話がこんな感じだったら・・・
きっと子ども自身、車に乗せてもらう時には「お願いします」、送ってもらったときには「ありがとうございました」と言えるような気がしませんか!?
「他の方の車に乗せてもらう」という同じ事柄でも大人の捉え方によって、子どもたちが「挨拶」と「感謝」を伝える環境になり得るし、「謝罪」する環境にもなり得るということですね。
1人で強くなることはできないのがバドミントンの世界。
人とのつながりを大切にする環境をつくれるかどうかは大人の人たちの考え方、物事の捉え方なのかもしれませんね。
バドミントンの世界、スポーツの世界、日々練習しているチーム。
感謝の気持ちがたくさんある環境になったらステキですね!
※もちろん!「悪いこと」をしたときに謝ることは大切です!
ではでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さん脳震盪にはくれぐれもご注意を!
今回は久しぶりだったので気合いを入れてカラフルにしてみました(^^)/