胸郭出口症候群③

皆さんこんにちは。

西澤です。

今回はTOSに対してのストレッチを提供したいと思います。

 

まずTOSの場合は上肢の重さが支えるのが困難な場合があります。

症状としても鎖骨に付着している筋群に問題がある事から、鎖骨を持ち上げるという事が大事です。

もしくは筋トレや負担をかけ過ぎによる筋群の過剰収縮によるものも考えられますが今回は鎖骨が下がってしまう場合に主にフォーカスしようと思います。

 

まず鎖骨を引き下げる筋肉は鎖骨の下にあるのでこの辺りをテニスボールなどでゴロゴロしましょう。

続いてはこちら。

首回りのストレッチ。

あえてスタンダードに上下左右に倒すという事はここでは載せませんが行ってもらうとよりいいと思います。

という事でこちら。

まず斜角筋をアプローチしましょう。

鎖骨の端の辺りに手を置いておき。

首を横に倒すというか、斜め上の方向へ上げていくイメージでストレッチかけて行きます。

続いては胸筋群もしっかり伸ばしましょう。

壁に肘を付けて身体を上下前後に動いてあげると胸筋群を3Dなな伸ばす事ができます。

こちらはホセマリさんも以前から行ってらっしゃいました。

とても素晴らしいストレッチだと思います。

 

続いて、TOSに関しては肩甲骨の位置も悪くなりがちです。

そして、肩甲骨は胸郭にただ張り付いている様な構造になっています。

よって胸郭や肩甲骨周囲の柔軟性、安定性が求められます。

胸郭と肩甲帯のストレッチとしては色々と考えられますがスタンダードにこちらがやりやすいのかなと思います。

しっかり腰を捻り、手で床をなぞる様に大きく動かしていきます。

次回はエクササイズをお送りしようかと思います。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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西澤孝仁 (N-fit整骨院)

投稿者プロフィール

 生年月日:1987年11月26日
 資格:柔道整復師
 活動内容:長野県の北信地域にて、整骨院開業。
長野県高体連バドミントン大会トレーナー
AC長野パルセイロBCトレーナー
その他種目トレーナー活動中
 バド歴:中学、高校バドミントン部に所属。
       インハイ出場経験有り。

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